「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章1「心のなかの宇宙戦争」)
[グルグル回りの原因]
・<心のなかにある二つの矛盾した性格が調和しないときは正しい反省できずにグルグル回りになる>
・さとるが「心のなかの宇宙戦争」を体験して得た悟りはこれである。
・グルグル回りに入るには二つのパターンがある。
・一つは、お坊さん的魂が表にでてきて落ち込むときである。お坊さん的魂は敏感である。傷つきやすい。一旦傷つくと、これを抱え込む。落ち込んんで抜け出られなくなる。そうしたときに、そこから抜けでようと仙人的魂が出てきて一発逆転を狙う。振り返ってみれば、思いつき的な一発逆転を狙った行為が成功したことはない。また、失敗してグルグルまわりにおちいる。
・もう一つのパターンは、仙人的魂が心のうずきと共に出てくるパターンである。仙人的魂は、ここ一番のときにインスピレーションをくれるので成功する。ここで、お坊さん的魂がよい方向にでてくれば、勉強に熱が入り、成功は続く。しかし、悪い方にでると、小さなマイナス点や人の批判を気にする。慢心している魂は人の批判をはじめたり、人の不幸を喜ぶようになる。どこかで失敗をする。
・このように、お坊さん的魂と仙人的魂が調和できないとグルグル回りに入ってしまう。逆な言葉で言えば、「心のなかにある矛盾した性格を統合することができれば、一次元上への中道からの発展ができる」ということである。
(6月15日)
第3章1「心のなかの宇宙戦争」小題
⇒[心のなかの宇宙戦争]
⇒[さとる、勝負に出る]
⇒[さとる、大失敗をする]
⇒[さとる、グルグル回りの世界に入る]
⇒[さとる、再び、反省に入る]
⇒[さとる、小さな降魔体験をする]
⇒[さとる、縁起の理法で考える]
⇒[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する]
⇒[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い]
⇒[グルグル回りの原因]
[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか](6月16日)
[さとる、人生計画を確信する](6月17日)
[幻であった宇宙戦争](6月18日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。