「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章1「心のなかの宇宙戦争」)
[さとる、人生計画を確信する]
・「仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見背反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの『法』を考え出したのです。」
・さとるは、自分の人生を振り返って、幸福の科学の『ユートピア創造論』の一節を思い出した。
・<自分の人生は、仙人的な進歩の魂とお坊さん的な調和の魂の葛藤の連続であった。それを調整していたのが、きっと魂の天使的な部分なのだ。>
・人間の魂は、限りない進歩と乱れることのない大調和という二つの内部理想を持っている。この二つの理想を整合させるのが「法」である。さとるの心のなかでは、この二つの理想が仙人的な部分とお坊さん的な部分として顔を出し、真理を学んでいる天使の部分がそれを調整してきたのであろう。
・振り返ってみれば、「易占いで商売をしよう」と思ったときに止めに入ったのは、高次な天使的な魂のような気がする。つまり、「一見、仙人的魂とお坊さん的魂が戦っているように見えるが、実は、それは魂修行のための方便で、実は、天使的な魂がそれを調整してくれていた」ということだ。あるいは、「真理を勉強することにより、自分の天使的な部分が仕事をしだした」ということかもしれない。
・そう考えると今までバラバラに見えた自分の人生が一つの理念で貫き通されていたことがわかる。
(そして、それは宇宙戦争を制する武器であり、『秘密の法』の奥にある真理であった。)
(6月17日)
第3章1「心のなかの宇宙戦争」小題
⇒[心のなかの宇宙戦争]
⇒[さとる、勝負に出る]
⇒[さとる、大失敗をする]
⇒[さとる、グルグル回りの世界に入る]
⇒[さとる、再び、反省に入る]
⇒[さとる、小さな降魔体験をする]
⇒[さとる、縁起の理法で考える]
⇒[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する]
⇒[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い]
⇒[グルグル回りの原因]
⇒[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか]
⇒[さとる、人生計画を確信する]
[幻であった宇宙戦争](6月18日)
[要するに・・・](6月19日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。