MS2329 「奇跡物語」209 真の弟子になるために

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第3章3「それぞれの念い」)

[真の弟子になるために]の続き)

・さとるは、「サンガのなかの宇宙戦争に勝者はいなかった」と結論づけた。
・この世のできごとはすべて魂修行のための方便である。主は、弟子を鍛えるために競争の世界をつくられた。天狗系の弟子は結果を出すためにがんばった。しかし、中身の伴わない結果は長続きしない。ついてくる人間も限られている。お坊さん系の弟子は、悟りを高くして偉くなろうとした。しかし、自分勝手な法の解釈では悟りを高くすることはできない。成果も出ない。結局、みんな討ち死にした(ように見える)。

・しかし、幸福の科学には「復活の法」がある。討ち死にしたように見えて、リバイバルできた人間が真の仏弟子になれるのであろう。
・さとるの考えでは、主が2000年代の後半に復活を遂げられてからサンガの意味(使命)は変わった。それまでは弟子を育成するための、どちらかと言えば小乗的なサンガ、信者のためのサンガであったのだ。しかし、主は、復活を機に、世界教師、救世主としての仕事を本格的にされるようになった。
弟子も大乗の菩薩として生まれ変わらなければいけないのだ。

(7月7日)

第3章3「それぞれの念い」小題

⇒[それぞれの念い]
⇒[真の弟子になるために]
[さとる、救済を考える](7月8日)
[マカン・マラン](7月9日)
[心優しき富者は世界を救えるか](7月10日)
[ユートピア建設に逆行する愛の心](7月12日)
[「霊的であること」と「この世的に成功すること」](7月13日)
[愛は風の如く](7月14日)
[七次元の世界に届いている](7月15日)
[心の世界と物質世界](7月16日)
[人間は見たいものしか見ない](7月17日)
[永遠の今](7月19日)
[努力の問題か、才能の問題か](7月20日)
[神の愛を感じる](7月21日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。