「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
(以下本編 第1章1悟り)
[「正見」の二つのポイント]
・<「八正道」の実践が難しいのは、八正道の入り口である「正見」ができないからである>と、さとるは考えている。
(参考 ⇒MSR2001「菩薩になるための世界観①」、⇒MSR2002「菩薩になるための正しい世界観②」)
・「正見」には二つのポイントがある。
・一つは、霊的人生観の部分である。今は、至高神である主エル・カンターレの直説金口の教えが説かれている奇跡中の奇跡の時代である。
・さとるが自分で感じる最大の長所は「学びへの情熱があること」である。その情熱は「主の直説金口の教えを学んでいるという奇跡を感じる心」と「学び」の相乗効果で強くなっているのである。
・「正見」の二つ目のポイントは、「自分が迷っていること」を認識することである。
・ほとんどの人間は迷っている。しかし、「迷っていること自体は問題がない」と、さとるは考えている。問題は、「自分が迷っていることに気づいていないこと」である。自分が迷っていることに気がついていない人間は反省しようとしない。他のところに幸福を求める。そこでグルグル回りの悪循環に陥るのである。
(ただし、逆も真なりで、「自分が迷っていること」に正直になるために、まるで「迷っていることに執着しているような人」もいる。とにかく、中道に入るには両極端の反省を毎日することである。)
(11月12日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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