「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 1 みんなに伝えたいこと)
[心が揺れた時]
(「『何が起きても平気』と思える」の続きです。)
<心が揺れた時>
・「何があっても幸福」と思えるようにするために、「心が揺れた時」に次のステップを踏みます。
① 禅定をして、「この世が仮の世であること」に思いを巡らします。
② 「この世で起きることにはすべて意味がある」と思い、その意味を考えます。
③ ここで、仕事レベルの問題か、心の問題かの判断をします。
(この辺で、だいたい、インスピレーションで読むべき経典を教えてもらいます。)
④ 経典を読んで、反省をして教訓を得ます。
(ここで、光が入れば心の揺れは止まります。)
<問題を楽しむ心>
・人生が魂修行とわかれば、問題は「苦しみ」のタネではなく、「向上の」のタネになります。
<人の評価が気にならない>
・実際に心が揺れる原因のほとんどは人の評価です。(体調が悪いとき以外はこれです。)(親しい人の「苦しみ」が原因の時もありますが、それも、冷静に考えると「人の評価」につながっていることが多いです。)
・人の評価を気にしなくなるための最大の武器は、「神の愛を感じること」です。
・人間は愛を欲する生き物です。しかし、「奪う愛の心」は「苦しみ」を生みます。ほんらいは、愛は神から与えられるものです。
(つまり、信仰心のない人間がほんとうに幸福になることはありえないのです。)
・また、仏教的には「苦しみ」を魂修行の糧と考えることも大切です。
・劣等感の苦しみなら「どんな努力をするか」を考えます。
(結果がでないことへのあせりなら、「忍耐」を考えます。)
・嫉妬心の苦しみなら「祝福」を考えます。
・ささいなことなら、「心を磨くチャンス」と考えます。
(実は、これがほとんどです。)
(次回に続く)
(3月10日)
「奇跡物語」第三篇 第3章 1 みんなに伝えたいこと
⇒[みんなに伝えたいこと]
⇒[幸福の科学の支部のリーダーへのメール①]
⇒[幸福の科学の支部のリーダーへのメール②]
⇒[私が幸福である理由]
⇒[心が揺れた時]
⇒[成功への確信]
⇒[「マインド・セットを変えよ」の教えの要点]
⇒[「マインド・セットを変えよ」の実践の要点]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。