「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 1 みんなに伝えたいこと)
[八正道ができない理由①]
(以下は、サトルが11月26日に親しい人へ送ったメールです。)
みなさまへ(11月26日)「八正道ができない理由①」
・「八正道が修行の要点であるが、ほとんどの人間はそれを実践していない」という話をしてきました。「なぜ、そうなるのか」を二回に分けて説明します。
1 にせものの自分が反省の邪魔をする
・一つ目は「『にせものの自分』が反省の邪魔をする」ということです。
・これには三つの観点があります。
<反省する気が起きない>
・一つは、「『にせものの自分』は反省をする気がない」ということです。
・「にせものの自分」には、以下のようなものがあります。
① 人からの評価が得られない(=人から愛されない)と不幸
② やることがないと寂しくて不幸
③ 苦しいのが不幸
④ 人の幸福が不幸
・そしてこの不幸から逃れようとして、欲を満たす刺激的なことや人の不幸を探します。
(要するに、テレビを見たりうわさ話をしたり、飲む、打つ、買うの世界に入ったりします。)
・これで反省をする気になるはずがありません。
<心の反省の意味がわからない>
・仕事ができる人間の場合、「にせものの自分」は「欲を満たすこと」を幸福と思っています。
・こうした人間は、仕事の反省はできても、心の反省はできません。
(そもそも「心の静寂を楽しむ」という意味がわかりませんし、心の静寂を楽しんでいるようでは、なかなか仕事ができるようになりません。)
<反省の目的が間違っている>
・自分の心の向上を考えている人間の場合、「にせものの自分」は、「自分が偉くなること(=欲)」を幸福と思っています。つまり、欲を満たすことが目的の反省なので、ほんとうの反省ができません。(潜在意識では、「向上ではなく、人から評価されることが目的になっている」ということです。)
(3月15日)
⇒[みんなに伝えたいこと]
⇒[幸福の科学の支部のリーダーへのメール①]
⇒[幸福の科学の支部のリーダーへのメール②]
⇒[私が幸福である理由]
⇒[心が揺れた時]
⇒[成功への確信]
⇒[「マインド・セットを変えよ」の教えの要点]
⇒[「マインド・セットを変えよ」の実践の要点]
⇒[八正道ができない理由①]
⇒[八正道ができない理由②]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。