MS4230「奇跡物語」425 初めに言い訳を

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 3 光の吸収と発散-天才教育論)

[初めに言い訳を]

・前の記事であげた天才教育の五つのエッセンスを実践的に考えるために、ここでは才能を開花させた人間といまだ開花させていない人間の違いの話をする。事例としては現代のヒーローである大谷翔平選手と、高校時代は大谷翔平選手と並び称されながら、いまだスーパースターになっていない阪神の藤浪晋太郎選手の違いの話をしたいと考えている。藤浪選手や阪神球団の関係者、ファンの方々には失礼に聞こえる内容もあると思われる。失礼を承知で実名でお話をするのは以下の理由による。

① 社会の進化のための誠実な批判
・当時者にとっては、その時点では不快感をもたらす内容であっても、それは批判のための批判ではなく、「当事者や社会の進化のための誠実な批判である」と考えているからである。
(人生は魂修行であり、百点満点の答えを出せる人間はいない。「失敗をしてやり直す」「自分の限界を知る」「問題点を明るみにする」というのは次のステップに向けて「考える材料を提供している」ということである。)

② リーダーの責務
・イニシャル等ではなく実名で話をするのは、その方が説得力が増すからである。私の考えでは、ここで実名を出す方は、出自が、幸福の科学の次元論でいう六次元上段階以上のリーダーの世界の方である。六次元上段階のレベルの方は、社会的影響力があり、その意味でも、ご自身の言動が社会の批判にさらされる立場にあると考えている。

③ 読者の特殊性と社会的影響力
・現時点で当サイトの読者は極めて限定的と考えられ、客観的な批判記事に対する許容度は大きいと考えている。(要するに、当記事により、気分を害する人間が生まれる可能性は少ないと考えている。)

(7月11日)

「奇跡物語」第四篇 第2章 3 光の吸収と発散-天才教育論

⇒[光の吸収と発散]
⇒[天才教育のエッセンス]
⇒[初めに言い訳を]
⇒[故野村監督の藤浪へのアドバイス]
⇒[自分の才能あるものに熱中する]
⇒[中心概念を発見する]
⇒[豪傑タイプの中心概念]
⇒[中心概念の顕現を邪魔するもの]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。