MS4317「奇跡物語」469 父なる神の思い

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から)

[父なる神の思い]

(「『小説 十字架の女③』の重要論点」の続きです。)

2 父なる神の思い

・第二の論点は「父なる神の思い」です。

・前述したように、幸福の科学は人類救済の目的で発足しました。しかし、ここまで30年間の歩みは、「父なる神の思いに応えるようなものではなかった」と言えます。ミダス王の霊は次のように言っています。

幸福の科学のなかにおける信仰心の偽物は、ちゃんと洗い出されると思いますよ・・・
あと三年は少なくとも、まだ何かつづくかもしれませんね。そのあとに来るものは、「よくなるか、もっと悪くなるか」のどっちかですからね。その五年間が「お試しの期間」なんで。
(「ミダス王の霊言」)

・このお試し期間の間に、人類が自らのあやまちに気がつかなければ、「父なる神」は人類に厳しい裁定をくだすことになります。『小説 十字架の女③』では、次のように説かれています。

父なる神は、愛と慈悲の方でもあるが、同時に、厳しい裁きの神でもある

・「人類が、父なる神の思いを受け入れなかったときに、人類がどうなるか」ということを示しているのが『小説 十字架の女②』です。
・『小説 十字架の女③』では、地球が破滅した後のアグネスの反省と修行が描かれていますが、これは、「危機が訪れる前に反省し、修行をせよ」という、父なる神の慈悲の思いからの警告と考えられます。

(次回へ続く)

(9月8日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から

⇒[天使の愛を考える - 『十字架の女③』から]
⇒[『十字架の女③』の意味]
⇒[人類の意志と判断により未来は変えられる]
⇒[父なる神の思い]
⇒[弟子の責任]
⇒[知っておきたい真理の基礎知識]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値➀]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値②]
⇒[悪を考えるための真理の基礎知識]
⇒[「悪質宇宙人の地球侵略計画」の意味]
⇒[悪との戦い]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。