MS4344「奇跡物語」496 純粋な愛を取り戻すために 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)

4 純粋な愛を取り戻すために

コロナの感染はあと2年半続きます。あきらめてください。その間、信仰にぐらつきがないように精進をしてください。
 2020年代のあと10年で勝負はつきます。今は、戦いの最中です。
長く仕事をしてきましたが、本来の使命にはまだ届いていません。世界を覆っている価値観がずれています。教えを素直に受け止めてひろげる人がまだまだ十分でありません。

宇宙の空間と時間を超える方法はこの小説(『十字架の女』)に書いてあります。それは悟りであり、念動力です。神がどういう念いで、この宇宙をつくられたかを悟っていないものは自由に時間と空間の移動をすることができません。科学的真理は宗教的真理のなかにあります。

場合によっては、人間から退化して動物に転生するものもいます。
 このアリーナに来られている方が動物に生まれ変わるのは信じたくありませんが、もしも、そうなりそうになったら、閻魔様のまえで交渉してください。「アリーナに行ってご法話を聞いたことがある」と申告してくだされば、ちょっと斟酌してくれるように頼んでおきます。
どちらかと言えば、欧米型民主主義がはやる方がいいですが、危うさもあります。

マスコミは神仏の考えを斟酌していません。これが大きな問題です。
Be independentである(自立している)ことは大切です。自分が生きている足場をたててこそ、意見が言えるようになります。言論の自由を行使するにはインディペンデントでないとだめです。自分たちがメディアとならないとだめです。
 幸福の科学で学んだ人は立派に自立をして、人を救っていってほしいと思います。自立しないと人は救えません。
 西洋的価値観が滅んでも、その次を出せるように、生き抜けるようにしたいと思います。

(サトルの「甘い人生観の打破」のノートから)

(10月17日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために 

⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。