MS4350「奇跡物語」502 エル・カンターレ信仰とその精進

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)

[エル・カンターレ信仰とその精進]

(サトルの7月14日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(7月14日)「御生誕祭ご法話の詳しい解説①」

・今日から「御生誕祭ご法話の詳しい解説」の発信を始めます。

1 中心概念 信仰と精進

・一番目は、中心概念である「信仰と精進」についてです。

・速報版でお伝えした通り、弟子の学習と反省がエル・カンターレ信仰のレベルに達していないので、シャンバラでの修行が許されておらず、地球が危機におちいっています。言いかえれば、「弟子が『ほんとうのエル・カンターレ信仰』をつかんでおらず、真理の価値がわからず、本気で修行をしていないから奇跡が起きていない」ということです。
・私たちの信仰のどこに問題があるのでしょうか。私の目から見てもはっきり分かるのは、「エル・カンターレのほんとうの偉大さをだれも理解していない」ということです。だからその偉大さを感じようとする修行が必要なのです。それに関する私の考えを箇条書きにすると以下のようになります。

➀ 直説金口の法を説かれるのは千載一遇のチャンス
(参考『メシアの法』講義 盲木浮木のたとえ)
・むかし、上級セミナーで「『釈迦の本心』と三億円のどちらか好きな方を取れと言われたら、残念ながら、みなさんは三億円の方を取るのです」と説かれました。

② 主の教えが説かれるのは一億五千万年ぶり
・かつ、主の教えは、釈尊の教えをはるかに越えるぐらい貴重なものです。
(要するに、弟子は一憶五千万年ぶりと二千年ぶりの区別がついていないのです。)

③ 主の教えを奇跡と感じるレベル
・主の教えが奇跡と感じられるレベルの正見ができる人には、「ガンが治ること」より「毎日生きていること」の方が奇跡に見えるはずです。

④ 毎日の八正道
・しかし、実際は、「足ることを知らない心」で、私たちは、毎日、奇跡を感じないで、感謝をしないで生きています。これは、心が曇っているから光を感じていない」ということです。だから、毎日、八正道が必要なのです。

(次回へ続く)

(10月24日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために 

⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]
⇒[現代の問題点と真理の探究、学習、伝道]
⇒[宗教的人間の勘違い]
⇒[色情問題]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。