「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 3 異次元勉強術、仕事術、幸福論)
[異次元幸福論]
(以下は、サトルの10月6日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(2022年10月6日)「異次元幸福論」
5 異次元幸福論
・以下の文章は、真理の啓蒙の手段の一つと考えている異次元幸福論の概要です。
➀ 絶対幸福とは
・私たちが目指す理想の境地は絶対幸福の境地です。絶対幸福の境地とは絶対信仰の境地と同じです。絶対信仰の境地とは、「信仰さえあれば他のものはいらない」という境地です。
② 現代の修行課題
・トルストイやドストエフスキーの小説を読んでいると、「男性社会、貴族社会のなかで、自由を奪われて苦難・困難のにある女性が『絶対信仰』を持ち幸福になる姿」が描かれています。「罪と罰」では、理性主義に傾く老婆殺しの青年を救ったのは絶対信仰を貫く貧しい女性です。こうした小説を読んで感じるのは、貧しいなかで絶対信仰の境地をつかむことはできても、豊かな時代で絶対信仰の境地にいたることは“はなはだ難しい”ということです。(要するに、「人間はどん底にならないと絶対信仰の境地を求める気にならない」ということです。)
・主は、次のように説かれています。
この地上生の世界にいるのが長くなったり、地上のほうが住みよくなったりしすぎると、霊的世界はなくてもよいような気になってきて、この世のほうが住みよいという人が増えてきます。そのため、肉体中心、そして物質中心の世界のほうにみなの関心が向いています。
(「地球の心」)
・生きやすい世の中のなかで、どれだけ「生きやすさを求める弱い心」を封じ込めるかが仏弟子の正念場なのだと思います。
2022年12月21日記:「天動説=生きやすく生きたいという念い」ということに気づくことが、エル・カンターレ祭御法話「宗教の本道を歩む」の御法話を聞く際のポイントだと考えられます。
③ 人類の至宝
・この修行課題を克服するために、主より与えられた至宝が、八正道であり愛の発展段階ということだと思います。
④ 奇跡を感じる心
・八正道の第一のハードルは正見です。私見ですが、「正見の鍵は、主御降臨の奇跡を感じる心にある」ような気がします。(「正見」については、第6章でもう一度詳しいお話をする予定です。)
(12月28日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 3 異次元勉強術、仕事術、幸福論
⇒[異次元勉強術、仕事術、幸福論]
⇒[主の願いを知る]
⇒[使命実現に向けt基本三部作の実現を目指す]
⇒[奇跡実現の要点]
⇒[仏弟子本来の力を出す]
⇒[異次元勉強術➀]
⇒[異次元勉強術②]
⇒[異次元幸福論]
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。