MS5121「奇跡物語」655 地獄に仏 - 貧・病・争の問題解決を考える

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 2 地獄に仏 ー 貧・病・争の問題解決を考える )

2 地獄に仏 ー 貧・病・争の問題解決を考える

ですから、「四苦の苦しみはない」と言うよりも、そうしたものは現実にあると認め、それと真正面から立ち向かっていくべきということです。「苦難・困難というものが人生には予定されているが、それを乗り切っていかなければならないのだ」ということが、釈尊の教えです。
「四苦の 苦しみ 断ち難く
人は 仏陀に 巡り逢う」
人は、苦しみに直面して初めて、
その苦しみを超えるための方法なり、教えなり、何か自分の人生の縁とすべきものがあるのではないか、ということに考えが到ります。そして、人は仏陀に巡り逢うのです。
(『仏陀の証明』)

人生の探究は、どこかで必ず仏の導きに巡り会わざるをえません。仏の教えを知る手がかりは、人生の随所にちりばめられています。誕生のときと、死ぬときとが、その最大の手がかりではありますが、それ以外にも、病気、恋愛、挫折のときにも、仏はチラチラとその姿をのぞかせるのです。
(『太陽の法』)

「宗教というものは、貧・病・争の解決が基本的な課題である」ということです。
(『幸福学概論』)

・「『地獄の法』講義」で、主は、幸福の科学の今後の活動の方向性として、「悩み解決できるサンガづくり」を示唆されました。本節では、さとるがブログを始めた2018年の記事を再掲し、「貧」「病」「争」の解決策について考えます。

(5月26日)

「奇跡物語」第1章 2 地獄に仏 ー 貧・病・争の問題解決を考える

⇒[地獄に仏 - 貧・病・争の問題解決を考える]
⇒[「お金の問題」「ガン」「劣等感」の悩みの解決]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。