MSO230918 絶対信仰を目指すための『永遠の仏陀』の読み方

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションの記録です。
しばらくは、「絶対幸福の境地にいたるための『永遠の仏陀』の学び」の話になります。

[絶対信仰を目指すための『永遠の仏陀』の読み方]

 ・『永遠の仏陀』のまえがきには、次のように説かれています。

本書を手にして、そして読み進めるならば、あながたは、確かなる勝利を手にするであろう。本書を読み、味わい、理解し、かつ実践して、人生に敗れるということはありえない。あながたは、いま、最高の瞬間を手にしているのだ。
 この書をとくと読み進むがよい。さすれば、あなたがたが単なる物質の塊ではなくて、黄金色に光る永遠の存在であることが分かるであろう。

この「まえがき」の解説として、次の、三点お話をしたいと思います。

〇 今回の要点

① 最勝の書
・主は、この書を学んで「人生に敗れるということはありえない」と説かれています。
・このお言葉を信じて、確かな勝利を手に入れたいと思います。

② 深読
・主の教えは、深いものがあります。
・教えは、じっくりと読み、味わい、理解し、実践する必要があります。

③ 黄金色に光る永遠の存在
・私たちの目的は、「自分が霊的存在(=光の珠)であることを実感すること」です。
・そのために『永遠の仏陀』を学び、実践していきたいと思っています。

 〇 「最勝の書」であるということ

・はじめに『永遠の仏陀』(=真理)の価値について学びます。

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

仏法真理を知った悦びは、なにものにもかえがたいものだ。
仏法真理を知った悦びは、どのような金銀財宝にもかえることができないほど尊いものであるのだ。(p36)

ある時代の、ある時に、わが法を学ぶために、生命を捨てることをも惜しいと思わなかった者は数知れない。
その教えを知るためには、自分の生皮をはいででも、そこにでも教えを書きとめたいと願った求道者もいた。(p116)

頭上に飾る一つの純金の王冠よりも、一巻の仏法真理の書を選ぶことが、どれほど素晴らしいことであるかが分かるだろうか。
それは、人間として生まれて味わいうる、最大の悦びであるのだ。(p120)

・「仏法真理の学びは、ほんらいは、人生において最大の価値を持つものであり、最高の悦びをもたらすものである」ということです。

 〇 深読するということ

・上に述べたようなほんらいの姿を呼び起こすためには、真理の書を深く読み、味わい、理解し、実践する必要があります。私は、そのために、丁寧に一行づつ読んで、「実践できているか、できていないか」を考えています。「実践できていない」ときは、その理由を考えます。また、「主のお言葉の真意が理解できていない」と思ったときは、そのお言葉の意味を公案のように考えたり、他の書籍を学んだりしています。
・このシリーズでは、私が深読しているお言葉の内容と、そこで得た智慧を紹介したいと思っています。

〇 黄金の光の珠となる
・また、「主のお言葉を理解できる」ということは、「魂で感じとれる」ということです。それは、「光を感じる」ということでもあります。そして、その教えを実践することは、「光の存在となる」ということだと思います。

今回の結論

・『永遠の仏陀』を深読して、光の珠となる。

(9月18日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

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