第四篇 『太陽の法』篇（太陽が昇る時）
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。
（以下本編 ２ 生々流転の法則）
［バブル崩壊は始まったのか？12月6日版］
（以下は、サトルの2021年12月6日の親しい人へのメールである。）
みなさまへ（12月6日）「バブル崩壊は始まったのか②」
・11月29日の「バブル崩壊は始まったのか」の続報です。前回、「FRBがDSの脅しにのらなれけば（利上げを早めれば）株価は大暴落を始める」という話をしました。この予想は八割がた当たりそうですが、私の予想と違った部分が2割ぐらいありそうです。今日はそのことを説明します。
［経緯］
・11月30日、FRBのパウエル議長は、利上げを早めることを示唆する発言をしました。その後、株価は暴落しました。しかし、まだ、バブル崩壊というレベルではありません。テレビのニュースレベルでは、株価の暴落をオミクロン株のせいにしているニュースもあります。
［なぜ、大暴落でないのか］
・今回は、「市場が新たなニュースを受けてショックによって暴落している」というわけではありません。あらかじめ予想されたニュースを受けて「計画的に暴落させているもの」です。そして、「この意味での暴落は、やはり、今年の2月から始まっていた」と考えられます。言葉を変えれば、「今回の暴落も、（DS主導で動いている）2月からの株価の乱高下の流れの一環である」ということです。
［これまでの経緯］
・2月から個人投資家とヘッジファンドの戦いが始まり、ハンセン株、NASDAQやテスラ株、ソフトバンク株、日経平均株価などが乱高下をはじめ、4月ぐらいからアメリカのインフレが顕著になり、資源価格が高騰をはじめ、ビットコインが乱高下をはじめました。6月ぐらいから利上げの問題が表面化してきましたが、パウエル議長は「インフレは一過性」と言い、NYダウは乱高下をしながらも最高値を更新し続けていました。9月に入り失業保険の給付金の上乗せが終了しても、11月に入りテーパリングが実施されても、NYダウは最高値の更新を続けていました。
・その一方で、9月は恒大不動産の破綻のニュースによる暴落、11月にはジャンク債の暴落、オミクロン株のニュースによる暴落と、DSは徐々に売り逃げの姿勢を強めています。
・2008年のリーマンショックの時も、実際のバブルの崩壊が起きたのは、（バブル崩壊が起きる発端の事件であった）パリバショック（2007年8月）の1年後でした。
［これからの予想］
・この後大暴落をし、そのあと半年から1年くらいは、「よいニュースで株価を反発させ、次の事件で大暴落ということを繰り返す」と思われます。「そのあとに決定的な事件が起きて大恐慌になる」というのがメインシナリオです。（いろいろなシナリオが考えられますので、予想はあまり意味がないかもしれません。）
（5月12日）
「奇跡物語」第四篇 第１章 ２ 生々流転の法則
⇒［生々流転の法則］
⇒［新しい経済学創造へのスタート］
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⇒［現状と未来予想］
⇒［本格的なバブル崩壊がおきるきっかけ］
⇒［荒ぶる神のお仕置き］
⇒［バブル崩壊は始まったのか？11月29日版］
⇒［バブル崩壊は始まったのか？12月6日版］
⇒［プロジェクトの修正］
⇒［新しい経済学の創造・プロジェクト①］
⇒［新しい経済学の創造・プロジェクト②］
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇（火と水の試練）
［宇宙戦争編］：コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
［心の法則編］：天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
［投資編］：経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる（と思われる）。
第二篇 『秘密の法』篇（宇宙戦争の真実）
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇（新しい経済学の創造）
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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