MSR3002 「奇跡物語」参考資料3002 「宇宙の法則」と「奇跡物語」

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

(以下参考資料)

 🙂  「宇宙の法則」と「奇跡物語」

・前の記事で、「矛盾の統合」の話をしました。難しい話ですが、これが理解できると、真理に対する理解が大いに深まります。「矛盾の統合」を魂のレベルで理解することを「悟り」というのだと思います。(ということで話を続けます。)

・「矛盾の統合」を哲学的な言葉であらわすと「弁証法的発展*」になります。「弁証法的発展」は宇宙の運動法則です。宇宙の法則を仏教的な言葉であらわすと「縁起の理法」になります。

*弁証法的発展:弁証法的発展というのは一見矛盾する二つのものが統合して発展することです。「中道からの発展」と同じです。エル・カンターレ信仰とは、「進歩と調和という一見矛盾したものを統合する信仰」です。

・つまり、「『縁起の理法』と『弁証法的発展』を同じものとして見ることができる人は悟った人」と言えると思います。このためには、「宇宙の空間的次元構造」や「宇宙の循環的時間構造」を理解する必要があります。(宇宙の「空間的次元構造」や「循環的時間構造」が『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の基本書の三部作に説かれています。)
(つまり、ふつう「縁起の理法」と言われて、みんながイメージするのは「努力した分だけ幸福になる」という一次元(直線)的なイメージですが、仏教における「縁起の理法」は多次元宇宙のなかでの「縁起の理法」なのです。それが「弁証法的発展」です。)

・「奇跡物語」の第三篇では、サトルたちの「弁証法的発展」の姿を描こうとしています。
・「奇跡物語」の第三篇では「エロ―ヒムの本心」を実現しようとするサトルたちの姿を描く予定です。第三篇で、さとるたちは「エロ―ヒムの本心」である「無欲の大欲」の実現を目指します。
・「無欲の大欲」は「弁証法的発展」の具体例です。「どういう『弁証的発展』か」というと、「心を磨くことによる無欲」と「仕事能力によるこの世的な理想実現」の統合という「弁証法的発展」です。
・「奇跡物語」第三篇の第1節「悟り」では、「さとるが心を磨いて絶対幸福の境地を目指す姿」を描きます。第2節「経済力」では、「富の奇跡を実現するための方法である『弁証法的投資法』」についての話をします。第3節では、「悟り」と「経済力」を統合して、「『新しい経済学』を創造するための企画」を紹介します。
・第2章では、第1章の理論と計画に基づいて、「『弁証法的発展』を目指すサトルたちの姿」を描く予定です(現在進行形の話しです。)

(11月6日)

 

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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