MSR3005 「奇跡物語」参考資料3005 私が幸福である理由

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

(以下参考資料)

 🙂  私が幸福である理由

・ここで、「ほんとうの幸福である『絶対幸福』とはどのような状態であるのか」ということを知ってもらうために、「私が感じている幸福」を紹介します。
(私自身は「絶対幸福の境地」にいたっているわけではありませんが、そこを目指しており、ある程度のイメージはもっています。)

① 真理を探究すること自体が幸福
・私は、今、「一日二十四時間真理を探究する生活」を目指しています。
(それに近い状態で生活をしています。)
・真理の探究自体が、私にとっては幸福です。
・真理を探究する心は、仏性の顕現であり、(私にとっては)「マインド・セットを変えよ」の教えの「主力エンジン」です*。

*「マインド・セットを変えよ」については後日説明をします

② 「何が起きても平気」と思える
・主は、すべての人間を幸福にするためにこの宇宙を創られました。
・真理にしたがえば、「何があってもそれは幸福のタネ」です。

[心が揺れた時]
・「何があっても幸福」と思えるようになるために、「心が揺れた時」に次のステップを踏みます。
・禅定をして、「この世が仮の世であること」に思いを巡らします。
・「この世で起きることにはすべて意味がある」と思い、その意味を考えます。
・ここで、仕事レベルの問題か、心の問題かの判断をします。
(この辺で、だいたい、インスピレーションで読むべき経典を教えてもらいます。)
・経典を読んで、反省をして教訓を得ます。
(ここで、光が入れば心の揺れは止まります。)

[問題を楽しむ心]
・人生が魂修行とわかれば、問題は「苦しみ」のタネではなく、「向上の」のタネになります。

[人の評価が気にならない]
・実際に心が揺れるのは、人の評価が原因のことがほとんどです。(体調が悪いとき以外はこれが原因です。)(親しい人の「苦しみ」が原因の時もありますが、それも、冷静に考えると「人の評価」につながっていることが多いです。)
・人の評価を気にしなくなるための最大の武器は、神の愛を感じることです。
・人間は愛を欲する生き物です。しかし、「奪う愛の心」は「苦しみ」を生みます。ほんらいは、愛は神から与えられるものです。神の愛を求めれば「苦しみ」は消えます。
(つまり、信仰心のない人間がほんとうに幸福になることはありえないのです。)

・また、仏教的には「苦しみ」を魂修行の糧と考えることも大切です。
・劣等感の苦しみなら「努力の方向」を考えます。
(結果がでないことへのあせりなら、「忍耐」を考えます。)
・嫉妬心の苦しみなら「祝福」を考えます。
・ささいなことなら、「心を磨くチャンス」と考えます。
(実は、これがほとんどです。)

③ 成功への確信
・「念いは実現する」ということはわかっています。
・「天上界の支援をいただける」という自信もあります。
・上の自信は、「神様中心の考えができる」というところからきています。
(真理が中心で、自分の方が手段です。ほとんどの人は「自分が自分が」の考えで苦しんでいますし、これだと天上界の応援はもらえません。)

[三十年間の蓄積]
・上のように思えるようになったのは、三十年以上にわたって「真理を探究してきた」という蓄積があるからです。

・「魂のよろこび」「永遠普遍の真理」「仏性の顕現」「理念」「心の法則」「主力エンジン」「仏の(七色の)光」「仏光物理学の三つのテーゼ」「弁証法的発展」「中道からの発展」「絶対時間」「宇宙の次元構造」「生命の大樹」「天命の実現」「四正道」、これらは、だいたい同じことを言っていますが、そのイメージは何となく持っています。

(11月20日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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