SEG200509 絶対幸福への誘い④ ー 絶対幸福とはどのような境地か

・当サイトでは、コロナ危機を乗り越えるために、「絶対幸福への誘い」をメインテーマにします。

 🙂 絶対幸福とはどのような境地か

・今回は、「絶対幸福とはどのような境地なのか」というお話をします。

・一言で言うと、「絶対幸福」とは「何があっても幸福」という境地です。
・当サイトで提唱している「絶対幸福」は「絶対信仰」と同じ意味です。

・主は、「愛される人になるためには」のご法話で次のように説かれています。

「主に愛されれば、もう、それで充分である」ーこれが「絶対幸福」です。

・「絶対幸福」とは「主を信じていれば絶対幸福になる」と信じられることです。
・そして、信じられれば実際に幸福になります。

・「戦争と平和」では、主人公のピエールの「絶対幸福」の様子を次のように表現しています。

もう誰もあすの自分を追い立てる者はない、だれも自分の温かい寝床を奪いはしない、午後の茶や夜食は間違いなく自分を待っているのだ、・・・
喜ばしい自由の感じ、人間固有な奪うことのできない完全な自由の感じ、モスクワ出発後はじめての休憩の時に経験した自由の意識が、健康の回復につれて彼の心にしみてきた。彼はいっさいの外部の状況に支配されないこの内面の自由が、今はさらに外面の自由を加えて、ありあまるほどのぜいたくにみちみちているのに驚いた。

・ピエールのこの幸福感は信仰心からきています。
・「戦争と平和」では次のように描かれています。

以前彼がたえず苦しみ求めていたもの、すなわち人生の目的は、いま彼にとって存在しなかった。・・・

彼は目的をもつことができなかった。なぜといって、彼はいま信仰をもっていたからである。それは何らかの法則や言葉や思想に対する信仰ではなくて、常に感知しうる生きた神に対する信仰であった。以前、彼はみずから課した目的のなかに神を求めていた。この目的の探究は要するに神の探究にほかならなかった。ところが、捕らわれの身となっているうちに、とおい昔に乳母が言って聞かせた言葉ー「神様は、ほらあれです。そこにでも、どこにでもおいでになります」ということを、言葉や理屈でなく直感をもって忽然と悟ったのである。

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・当サイトは、「コロナ危機救済からの救済」に向けて「絶対幸福への誘い」をメインテーマにイノベーションをしていきます。

・内容は以下の通りです。

① 「コロナ危機を考える」
・4月11日から公開をはじめました。

② 「絶対幸福への誘い」
・5月7日からの公開です。

③ 「絶対幸福の奇跡物語」
・「戦争と平和」に書かれている「絶対幸福への道」と、現在進行中の「私の絶対幸福への道」と奇跡体験を紹介する記事です。
・5月中に公開の予定です。

④ 経典講座
・「『太陽の法』講座」、「『黄金の法』講座」、「『永遠の法』講座」、「『永遠の仏陀』講座」

 

 

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