「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章1「心のなかの宇宙戦争」)
[さとる、大失敗をする] 2月1日(月)
・<えっ、ウソだろ>
・さとるは、肝が冷える思いをしながらパソコンの株価の画面を見つめていた。株式市場への本格参戦を決めて、大量の株を買ったとたんに株価がどんどん下がっていくのである。(さとるの買っている株はリスクヘッジ用の株であるので、「日経平均株価はどんどん上昇している」ということである。)結局、この日、日経平均株価は300円以上上昇し、さとるは10万円近くの損失を出した。
・さとるは天上界のご指導が入っていると思っていた。しかし、損をした。失敗をして心は揺れている。これは絶対に「天上界と交流できている状態」ではない。<これは「株式投資をやめろ」という警告なのであろうか>
・<しかしである、日本に大不況が起きることは間違いない事実である。そのときにリスクヘッジ用の株をもっていれば絶対に大もうけができる。「合法的に大もうけができる」とわかっているのに撤退するのはもったいない気がする。(それに、「投資でもうける」といったみんなの手前もあるし・・・)>
・<しかし、しかしである、現在、株のことを考えると、心の傷はかなりひりひりする。明らかに不幸である。みんなの評価を気にするのは単なる“奪う愛の心”である。自分個人の幸福のためだけだったら、利益を出す必要もない。このまま自分の幸福を楽しむ生活が主の望まれる姿なのかもしれない。>
・<神の御心にかなった生き方はどのような生き方なのか>と、さとるは悩んだ。
(6月7日)
第3章1「心のなかの宇宙戦争」小題
⇒[心のなかの宇宙戦争]
⇒[さとる、勝負に出る]
⇒[さとる、大失敗をする]
[さとる、グルグル回りの世界に入る](6月8日)
[さとる、再び、反省に入る](6月9日)
[さとる、小さな降魔体験をする](6月10日)
[さとる、縁起の理法で考える](6月11日)
[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する](6月12日)
[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い](6月14日)
[グルグル回りの原因](6月15日)
[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか](6月16日)
[さとる、人生計画を確信する](6月17日)
[幻であった宇宙戦争](6月18日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。