・これは、シリーズTの記事です。
・シリーズTでは、毎年の戦略経典である「法シリーズ」を復習しています。
🙂 真理を実践する
・2013年の法シリーズは、『未来の法』です。
・『未来の法』で説かれている内容は、過去に説かれている内容が多いような気がします。
・したがって、『未来の法』の学びのポイントは、「教えをいかに実践して未来を創造するか」という実践面だと思います。
今回の要点
・私の考える『未来の法』の重要論点は、以下の通りです。
① 思いは実現する
・「思いは実現する」という教えは、幸福の科学発足当初から説かれている教えですが、三十年近くたっても、教えの中心はここにあります。
② 苦難・困難を打ち破る
・これも、宗教にとっては基本的な教えですが、改めて説かれています。
③ 成功の実践学
・「苦難・困難を打ち破る」要素として、実務面と精神面の両方が必要です。
・「真理の実践」がうまくいかないのは、ここの部分の理解が足りないことが原因のような感じがしています。
・今回は、一番目の「思いは実現する」のお話をします。
🙂 思いは実現する
主の教え
・『未来の法』の序章「勝利への道」では、次のように説かれています。
あなたがたの人生で最も大切な話をすることにしましょう。それは、あなた方の「思いの力」についての話です。(p16)
・「勝利への道」は、霊的なバイブレーションが非常に高いご法話の一つです。
・個人的な印象では、音声で拝聴すると、祈願を受けているような光を感じることができるご法話です。
・おそらく、「天上界のかなり高いところから降ろされた教えである」と思います。
・そのご法話のなかで、主は、「あなたがたの人生で最も大切な話をする」と言われているのです。
・このご法話は、絶対に、魂で受け止めるべきご法話です。
・そして、「その『最も大切なこと』とは、『思いの力』である」ということです。
・そして、「思いの力」に関しては、次のように説かれています。
この世に宿る魂としての人間は、いまだ不完全な生き方をしているように見えますが、自分の内なる本質、すなわち、「自分は、思いそのものなのだ。考え方そのものなのだ。考える力なのだ。思考するエネルギーなのだ」ということを悟った程度に応じて、その人の体や環境、その人と出会う人々に変化が表れてきます。
そして、強い信念、思念の力によって、あなたがたの人生は、グーッと強くねじ曲げられていきます。(p18)
・「人間の本質は『思い』であり、『思いの力』で未来を切り開いていける」ということです。
私の実践
・当サイトでは、今、学びの中心に『太陽の法』を据えています。
・『太陽の法』の第2章の重要論点の一つが、「思いの実現」「創造の自由」です。
・したがって、私の「思いの実現」については、当サイトで、いろいろなかたちで、何度も紹介をしています。
・ここでは、「最近の私の考え」と「2013年当時思っていたこと」を紹介します。
「最近の私の考え」
・「思いは実現する」という真理を実践してきて感じているのは、短期では思い通りにならないことばかりです。
・しかし、「十年間思い続けたことは実現する」ということは確信しています。
・『未来への法』でも、次のように説かれています。
「『思いには力がある』と言うけれども、それは本当なのだ。『自分はこういう人間であり、このようになっていくべきだ』という、将来の姿や理想の姿を何十年か描き続けると、気がついたら、そのような状態になっているものなのだ」
今にして思えば、確かに、そう言えます。
本当に不思議ですが、十年単位の歳月を経なければ、それが分かるようにはならないのです。(p44)
2013年当時に体験したこと、思っていたこと
・「なぜ、短期では『思い通り』にならないか」ということに関して、私の体験と、そこからくる考えを紹介します。
・私は、総本山・正心館で、1999年から2012年まで約13年間、講師をしていました。
・総本山・正心館での、私のメインテーマは「天才教育」でした。
・2012年に琵琶湖正心館に異動になりました。
・琵琶湖正心館に行っても、私の思いは「天才教育」にあったのですが、天上界の思いは違ったようでした。
・琵琶湖正心館では、「天才教育」の活動ができずに、そのあとに、結局、還俗することになりました。
・詳しい話をするのは、難しいのですが、結論だけを言うと以下の3点になります。
① 反省点 - 「自分の考えを正しい」と思い込んでいる
・私たちは、どうしても「自分の考えが正しい」と思い込んでしまうところがあります。
(私の場合は、琵琶湖正心館では、「天才教育をあきらめる」か、「天才教育を続けるために、すごい努力をする」かの選択が必要だったのですが、どちらもしませんでした。)
・つまり、「自分の信念を貫く」か、「運命にしたがう」かのどちらかになります。
・どちらでもよいと思いますが、「自分の信念を貫く」場合には、道を開くための努力が必要になります。
・「運命にしたがう」場合には、「現実を受け入れる力」が必要になります。
② 思いは、必ず、ぶつかる
・「思いは実現する」のは、事実ですが、どこかで、他の人や組織と考えがぶつかります。
・その時に、「信念を通す」のか、「妥協する」のか、「第三の道を開く」のかを考える必要があります。
(つまり、「中途半端な思いは実現しない」ということです。)
(信念を貫いて失敗すれば、次につながります。)
③ すべてに意味がある
・どのような選択をしようと、一つの選択には、必ず、その意味があります。
・一つの選択に対しては、結果が出てきます。
(それを正面から受け止めることができれば、「どの選択も無駄にならない」と思います。)
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