MSO230914 マネー・イズ・タイムの悟り

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションの記録です。

[マネー・イズ・タイムの悟り]

・前回は、普遍の真理の実践について将棋のたとえで説明をしました。今回は、主が人生の名人になられたきっかけの話しです。
・主は、ご法話のなかで、「ご自身の考え方を変えることによって、人生を変えたとき」の話をいくつかされています。そのうちの一つが「マネー・イズ・タイムの悟り」です。『繁栄思考』では、次のように説かれています。

私自身は、若いころに、「考え方が変わる」という経験をしました。・・・
その考え方がどこで変わったのかというと、「タイム・イズ・マネー」という諺とは逆の、「マネー・イズ・タイム」という言葉を知ったときです。・・・
私自身は、若いころ、そのように考え方を変えることによって、実際に人生がかなり変わってきました。

・「マネー・イズ・タイム」は「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための鍵となる思想のような気もします。ただし、浅い理解ですませると、地獄への道につながりかねない思想のような気もします。そこで、「マネー・イズ・タイム」を深く追求したいと思います。ポイントは以下の三つです。

➀ 貧乏を愛さない(=富を憎まない)
・主が、この教えを説かれた理由は、宗教的人間に清貧の思想を好む傾向があるからです。私たちは、「決して、富を憎んだり、貧乏を愛したりしてはいけない」ということです。

② 自己保存の潜在意識に気づく
・私たちは、ふつうに生きていれば、自己弁護の人生を送っています。宗教家が清貧の思想を好むのは、自分たちがお金儲けが苦手だらかです。
・逆に、お金儲けが好きな人は、「マネー・イズ・タイム」の思想の主役をマネーのほうにして本質を見失ってしまいます。(生きやすく生きるためにお金儲けをしようとすると闇が寄ってきます。私は、職員のとき、よく、「収益があがれば好きなことが自由にできる」という話聞きました。今、考えれば、危険な思想だと思います。)

③ 時間は貴重な資源である
・当然のことながら、「マネー・イズ・タイム」の思想の本質は「タイム」の方にあります。(参考『永遠の今を生きる」1万時間の勉強と組織づくりで、1時間が1万時間になる機械をつくるのと同じ効果がある。)

(9月14日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記