MSO225 「奇跡物語」外篇225 さとるの人生計画と現実の人生⑤ 青年期(東大時代)

「奇跡物語」

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月以降に公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

・前の記事で、「自分の心のなかに真理を発見することによって矛盾した問題を解決することが人生の目的である」という話をしました。この真理の実証として、「さとるの人生計画と人生の歩み」を紹介します。

[さとるの人生(青年期)](の続き)

東大時代 - 成功体験、(成長、刈り取り) 人生の矛盾を感じる(第二の心の耕し)

[仙人的部分、お坊さん的部分]
・インスピレーションをもらいながら東大に合格する。
(東大受験のときは、意識的にもう一人の自分と対話をしながら受験をしていた。)
・その後も研究者になり、インスピレーションをもらいながら成果を出し、「念いは実現する」という成功体験を得た。
・結婚もし、イギリスに研究者として呼ばれ、この世的には順風満帆であった。自分はすごく恵まれているという念いもあったが、悩みもつきなかった。(人の評価を求める心が強かったが、欲には“きり”がないことも悟っていた。「たとえ、ノーベル賞をとれたにしても幸福にはなれない」ということはわかっていた。不完全燃焼感も強くどうしてよいかわからなかった。)

[心のうずき、天使的部分]
・そこで、本の渉猟が始まり、幸福の科学に出会った(心のうずき、天使的部分)。

<反省と教訓>
・多くの(あるいはすべての)人の心のなかには自信と恐怖心が同居しているのだと思われる。しかし、ふつうは、どちらか一方だけが顔を出している。その結果、失敗をして恐怖心いっぱいになると停滞し、成功をして自信満々になると慢心して失敗する。
・したがって、永続的な成功―繁栄を得るためには、自信と恐怖心を自由自在にコントロールすることを心がければよいと考えられる。
・具体的には、失敗をしたときにも自信を失わないように、成功しているときにもリスク管理を忘れないように、ふだんから意識をしておくことである。

(8月26日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
弁証法的投資法を実現してユートピアのモデル(新しい経済学)の創造に向かうサトルたちの姿を描く予定である。