MSO226 「奇跡物語」外篇226 さとるの人生計画と現実の人生⑥ 幸福の科学時代-前半

「奇跡物語」

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月以降に公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

・前の記事で、「自分の心のなかに真理を発見することによって矛盾した問題を解決することが人生の目的である」という話をしました。この真理の実証として、「さとるの人生計画と人生の歩み」を紹介します。

[さとるの人生(幸福の科学時代)]

幸福の科学の職員の前半 - 火と水の試練(種まき、成長―火と水の試練)

[天使的部分]
・幸福の科学に出会い「真理の探究に生きよう」と決意した(天使的部分:種まき)

[お坊さん的部分]
・幸福の科学の職員になってからは、逆境の連続であった。大伝道のなかで悪霊に憑依された。リハビリで指導局にいったが、ここでも、悪霊担当であった。現場(支部、地方本部)に戻ってからも、悪霊との戦いに終始した。出版の営業や支部職員の仕事をしたが、東大の先生をしていたら絶対にしなかった仕事(経験)をさせられた。
(さとるの人生のなかで、いちばん本を読む時間がなかったのはこのころである。)

[仙人的部分、地獄的部分]
・自分が優秀であるところを見せようとして見栄を張ったり、ウソをついたりした(仙人的部分)。
・結果は伴わず、伝道はできず、講師試験にも落ち続けて、深い劣等感におちいった(お坊さん的部分)、その結果、悪霊に憑依された(地獄的部分)。

<反省と教訓>
・現実に起こったこと以外に二つのストーリーが考えられる。
① (幸福の科学で職員になったあとに、自分が思っているように)成功する。この場合、慢心をして転落をしたと考えられる。
② ただし、成功しても、主のお側近くに行けたら、転落せずに、さらなる学びができた可能性もある。
③ しかし、その場合は、大きな失敗がないということだから、やはり「深い学びができない」ということになる。(主は灯台守の教えを説かれている。)

・今、考えていることは、「すべては人生修行の連続であり、自分の感じている幸不幸は、真実の幸不幸とはあまり関係ない」ということ。「人生は、いつでも、どこからでもやり直しは効くので、菩提心さえ失わなければどうなってもOK」ということと、「直説金口の教えを学べるのは今だけ」ということ。

(8月27日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
弁証法的投資法を実現してユートピアのモデル(新しい経済学)の創造に向かうサトルたちの姿を描く予定である。