「奇跡物語」外篇2023年版
2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションの記録です。
[選ばれしものになるために②]
〇 私が考えたこと - 西田幾多郎とハンナ・アレントの思想、四正道の共通点
➀ 本質は同じ
・西田幾多郎のことを書いてある本を読んで、大いなる感動を得た。それは、「西田哲学とハンナ・アレントの思想と幸福の科学の基本三部作、四正道の本質は同じ」と感じたからである。(「純粋哲学」ということ)。
② イエスのサマリア人への愛
・西田幾多郎の本で、主は、「愛」の話しとして、「キリスト教が世界宗教になったのは、イエス様にふれたサマリア人が愛の実践をしたから」と説かれている。
(ここでのポイントはサマリア人という点です。「ユダヤ人ではない」ということです。要するに、「イエス様はユダヤ人の常識にとらわれずに真理をとった」ということです。)
③ 『ハンナ・アレントのスピリッチュアル講義』
・この話から、『ハンナ・アレントのスピリッチュアル講義』の内容を思い出した。
(ハンナ・アレントが中国の擁護をしているので質問者が困惑する内容です、ハンナ・アレントは自らがユダヤ人であるにも関わらず、ナチスの人を擁護したようにとられて、批判を浴びた人です。)
(ここでのポイントは、質問者が幸福の科学の常識にとらわれて「中国は悪である」という前提で質問をしていたのに対し、ハンナ・アレントの霊は「それを否定した」ということです。)
④ 選ばれし人は限られている
・『ハンナ・アレントのスピリッチュアル講義』のまえがきで、主は、「神の愛が新しく復活する。わが使命を成就するために弟子として選ばれる人は限られるはずだ」と説かれている。
・(結論を言うと、「自分たちのために真理を使うのではなく、真理のために自分たちがいる」という人間が選ばれし人です。)
⑤ 神の愛ということ
・『メシアの法』と『地獄の法』の最終章での主のメッセージもエル・カンターレ信仰=神の愛=四正道=真理ということ。
(次回へ続く)
(9月9日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記