「奇跡物語」外篇2023年版
2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
このシリーズはMSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から始まっているシリーズです。念いは実現する⇒心の種子⇒信念の力⇒愛の大河、とつながります。
[人類の未来を変える力]
・前回までに、「愛の大河の奔流が信念の力となって未来の運命を変える力を持つ」という話をしてきました。ここで、このたとえを実践的に考えるために、あらためて愛の大河の源、未来の運命を変える力の源にあるものは何であるかを考えてみたいと思います。
・「水のたとえ」を思い出すと、大河の奔流をつくり出す源にあるのは「高い山々に降り注いだ雨水」であり、その雨水をつくったのは「空に浮かぶ雲(水蒸気)」であり、その水蒸気をつくったのは太陽から地上に降り注がれた光です。『伝道論』では、次のように説かれています。
夏雲を見ていて人間の転生輪廻を思い浮かべるのは、私ひとりではないでしょう。
・「水のたとえ」を霊的に翻訳しなおすと、「天上界から人類に降り注がれた神の愛が人々にエネルギーを与え(悟りと熱意が高まり)、人類の運命の大河を変える力となる」ということになると思います。言いかえれば、「神の愛を発見した人間が、人類の未来の運命を変えるほどの大きな力を持つ」ということだと思います。
・「発展の指針・十箇条」の第十条には仏恩というお言葉がでてきます。「信仰心=神の愛の発見が発展のための最大の力となる」ということだと思います。
(10月21日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。