「奇跡物語」外篇2023年版
ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。
[主は、御帰天後のことをどう考えられていたのか②]
・前回、「主は、御帰天後のことを考えて、学習方法、指導方法の確立を考えておられた」という話を紹介しました。その教えの続きは次のように説かれています。
幸福の科学の講師は、やはりプロとして教えてほしいのです。・・・
ですから心の教えを説いていける方が、やはりプロで生活していけるぐらいの、そういった時代風潮をつくってゆきたいし、その意味でやはり、何千人かのプロ集団をつくることが先決であると思っています。
・「心の教えを説けるプロを千人単位でつくりたい」というのが主の願いでした。しかし、実状は、「心の教えの話をしてお金を払う価値がある」と思えるプロと呼べる職員が千人単位どころか百人単位でもいないことは明らかですし、一般の人相手ではほとんどいないと思います。(もちろん、そういった時代風潮をつくれなかったことが最大の原因ではありますが、そもそも、心の教えを説くことを生業だと考えている職員がどれだけいるのかもよくわからないくらいの状態です。)
・『地獄の法』講義では、「お防さん的仕事をする人を増やすために職員の定年を延ばす」というお話もされていました。サンガは「心の教え」に戻る必要があると思います。
(12月21日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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