MSO240405 伝道における反省を考える④

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編

ここは救世主のメッセ―ジに応えるための四正道の話です。

[伝道における反省を考える④]

(正精進の話の続きです。)

・主が、弟子に対して要求している正精進の努力の大きさは私たちの想像以上のものだと考えられます。(あるいは、現実の厳しさは私たちの想像以上のものがあります。)ここ数年に発刊された『自助論の精神』、『私の人生論』、『悟りを開く』、『自分を鍛える道』では、弟子の甘さを何度も指摘されています。それを確認します。

この(『平凡からの出発』の)表紙を見ると、垂直に崖を上がっています。ところが、私が感じるところの二十代ぐらいの若い人たちが誤解している感じというのは、この表紙を横にしたような感じなのです。どうも、話を聞いてみると、横になった岩の上を亀のごとく這っていることを「平凡からの出発」というように理解しているのではないかと思われる節があるのです。・・・・
 しかし、本当は、“垂直の崖”なのです。この意味をよく考えてください。
(『自助論の精神』)

「菩薩の法」というのは、幸福の科学の言い方によれば、「七次元の法」ということになります。・・・
 甘い生活をしたり、世界が便利になっているので吞気に暮らしたりしていると、元いた世界まで還れないような人が数多く出てきています。・・・
 特に若い人の場合は、私が見ていると、だいたい六次元の下段階ぐらいの、それも表側ではなく裏側の心境なのです。
(『自分を鍛える道』)

(4月5日)

⇒MSO240322 富の奇跡を実現するための要点を整理すると
⇒MSO240323 「救世主からのメッセージ」を考える
⇒MSO240325 「救世主からのメッセージ」に応える
⇒MSO240326 四正道の観点から伝道の要点を考える

⇒MSO240402 伝道における反省を考える➀
⇒MSO240403 伝道における反省を考える②
⇒MSO240404 伝道における反省を考える③
⇒MSO240405 伝道における反省を考える④
⇒MSO240406 伝道における発展を考える➀

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。