MSO240513 「魔法の経済学」の概要③

「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編

本論 - 総論

[「魔法の経済学」の概要③]

(「魔法の経済学の概要」の続きです。)

5 魔法(=光、=思想、理念、教え)の力

・光の魔法の一番大きな働きは「矛盾の解決」です。
・世の中は矛盾することだらけです。この矛盾を統合して循環させることができれば問題は解決し、奇跡的発展が起きます。
・矛盾の統合が時空間の創造であり、光の増幅です。
・これを仏教では「中道からの発展」、哲学では「弁証法的発展」、科学の世界では「地動説(真理)と天動説(矛盾)」、キリスト教では「愛一元の世界(敵を愛する)」、儒教では「耳にしたがってのりをこえず(無欲の大欲)」、老荘思想では「無為自然(善悪を超越する大鵬のたとえ)」という教えで説かれています。

6 エル・カンターレ信仰ということ

・神様はそれぞれの一定の傾向性(光の色)があります。ある種の矛盾は統合できますが、その時に別の矛盾が発生します。すべての矛盾を統合できるのはエル・カンターレだけです。(一見した矛盾を統合するのものが法(=教え)であり、エル・カンターレは法そのものの御存在です。)

7 魔との戦い

・各霊系団は魔法の力を持っていて、矛盾を統合して光を増幅させることができます。しかし、それにとらわれていると別の矛盾が起きてきます。魔はそこをねらって侵入してきます。(「弟子が成功体験にとらわれて慢心すると魔にねらわる」ということです。それが幸福の科学の歴史です。主が御帰天されたいま、愛と発展の実現のためには、一人ひとりの学習と反省が求められています。)

(5月13日)

⇒MSO240510 「魔法の経済学」の概要➀
⇒MSO240511 「魔法の経済学」の概要②
⇒MSO240513 「魔法の経済学」の概要③

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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