「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編
本論 - 総論
ここは「魔法の経済学」の話です。
[お金に光を入れる②]
(「光の性質を持つお金」の話しの続きです。)
2 資本主義の思想
・前回お話をした再投資の思想が資本主義です。資本主義とは「お金がお金を増やす経済システム」なのです。『資本主義の未来』で、主は、郵便貯金の話をされ、資本主義の本質として「複利によるお金の増幅」について説かれています。
・ベンジャミン・フランクリンは次のように言っています。
貨幣は繁殖し子を生むものだということを忘れてはいけない。貨幣は貨幣を生むことができ、またその生れた貨幣は一層多くの貨幣を生むことができ、さらに次々と同じことがおこなわれる。・・・
貨幣の額が多ければ多いほど、運用ごとに生まれる貨幣は多くなり、利益の増大はますます速くなっていく。一匹の親豚を殺せば、それから生まれてくる子豚を1000代までも殺しつくすことになる。五シリングの貨幣を殺せば、それでもって生みえたはずの一切の貨幣-数十ポンドの貨幣を殺しつくすことになるのだ。
・投資の天才であるバフェットは、「奥さんが千ドルの買い物をしようとしたときに、『それは将来の十万ドルだ』と言った」というようなエピソードを持っています(お金の額に関しては正確ではありません)。
・投資は数十倍、数百倍のお金を生み出す魔法なのです。
(一つ注意を入れておくと、一般の投資は年率10%でかなり優良な投資です。1000万円の投資で、よくて100万円のリターン、月10万円にもなりません。これにかなりのリスクを伴います。資本金が少なく、短期で考えるのであれば、汗を流して働いた方がリターンが大きいです。)
(次回へ続く)
(5月15日)
⇒MSO240510 「魔法の経済学」の概要➀
⇒MSO240511 「魔法の経済学」の概要②
⇒MSO240513 「魔法の経済学」の概要③
⇒MSO240514 お金に光を入れる➀
⇒MSO240515 お金に光を入れる②
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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