「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編
本論 - 総論
「新文明創造に向けての新しい経済学の創造」の話しです。
[富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾]
Ⅳ 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
・精神性のある人の「苦しみ」の大半は矛盾であり、「智慧」とは矛盾を解決する力です。人生を送る過程ででてくる「最大の矛盾」と「富の奇跡を実現しようとするとでてくる問題」を大きく分けると、以下の七つのものがあります。
➀ 個人の幸福と全体の幸福
・豊かさを追求するときに個人の幸福を追求すれば、自我我欲が強くなり高級霊からのインスピレーションは降りにくくなります。(仲間を増やそうとすれば魔が入り込みやすくなります。)全体の幸福を追求するには愛と智慧(上求菩提と下化衆生)という矛盾するものの追求が必要になります。
② 心の平和とこの世の成功
・高級霊からのインスピレーションを受け止めるだけの平静心を得ようとすれば、仕事能力を向上する機会が奪われます。この世の成功を求めると自我が強くなり高級霊からのインスピレーションが受けられなくなります。
③ 「進歩」と「調和」
・上の➀と②の複合形になります。個人の向上を求めると勉強好きですが愛が小さくなりやすくなります。全体の発展を求めると、心の平静か愛の心のどちらかの問題が起きます。調和を中心に考えればこの世的な豊かさの実現はできません。
(次回へ続く)
(5月27日)
⇒MSO240527 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
⇒MSO240528 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾②
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。