MSO240530 矛盾を解決する七色の魔法②-赤色光線の魔法

「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編

本論 - 総論

ここは「魔法の経済学」の話です。

[七色の魔法②-赤色光線の魔法]

2 赤色光線の魔法

・赤色光線の魔法も、二つのものを紹介します。
・一つは「兵法」です。『ヘルメス神と空海と魔法』では、次のように説かれています。

戦略・戦術を使える参謀とか大将とかいうのも、別の意味で“魔法使い”に当たるわけでして、知らない兵法を使われたら、相手は魔法にかかったように急に敗れてしまうわけですよね。
「孫子の兵法」、その他の兵法もみんな、“魔法”と言えば“魔法”なんですよ。

・もう一つは「勇気の力」です。ただし、戦いにおける「勇気の魔法」は、“進撃の勇気”というよりは、どちらかと言えば“撤退の勇気”とか、“忍耐の勇気”だと思います武田信玄の霊は、霊言で、「『風』『林』『火』『山』のなかで、いちばん難しいのは、『動かざる山のごとし』の部分だ」と言っています。

この「山」の部分は、実は重いんですけども、なかなかやれる人はいないですね。武勇の強い人は、「動かざること山の如し」を、そう簡単にできない。

・『悟りの極致とは何か』では、次のように説かれています。

「戦うことよりも、耐えることのほうが難しい」と。
これは、ただひとつの考えから出ている。
この数十年の人生というものを、
その最後の日まで勝利を続けてゆくために、
それは、どうしても必要な心がけだからである。

(5月30日)

Ⅳ 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
⇒MSO240527 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
⇒MSO240528 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾②

Ⅴ 矛盾を解決する七色の魔法
⇒MSO240529 矛盾を解決する七色の魔法➀-白色光線の魔法
⇒MSO240530 矛盾を解決する七色の魔法②-赤色光線の魔法

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。