「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編
本論 - 総論
ここは「魔法の経済学」の話です。
[七色の魔法⑤-緑色光線の魔法]
5 緑色系統の魔法
・緑色系統の思想は“無為自然”であり、魔法とは無縁のような気がしてしまいますが、実は、自然の力にこそ神秘の力が宿っているものなのです。『伝道論』では、次のように説かれています。
入道雲は夕方になると雨を降らし、大粒の雨滴が地面を打ちます。雨水は土のなかに深くしみ込み、小さな谷のなかに流れ込んで、いつしか大きな河となり、海に流れ込みます。
そして、真夏の太陽の日差しを受けた海面から水蒸気が上空へと飛翔し、小さな雲のかたまりが出来たかと思えば、それは見る見るうちに大きな入道雲となります。
水はほんとうに無心であり、何にとらわれることもなく、無我のままに、その使命を遂行しているのだと思います。・・・・
人間の生命そのものも、こうした仏教の本質的な教えに従って存在しているのです。・・・
「自然法爾」という言葉があります。「自然のままで、ひとりでに法そのものの姿になる」という意味ですが、これはとてもありがたいことなのです。
・自然の姿が法そのものであり、その流れに沿って生きれば神秘の力が発揮されるというのが無為自然の教えです。
(6月3日)
Ⅳ 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
⇒MSO240527 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾
⇒MSO240528 富の奇跡を実現しようとすると出てくる矛盾②
Ⅴ 矛盾を解決する七色の魔法
⇒MSO240529 矛盾を解決する七色の魔法➀-白色光線の魔法
⇒MSO240530 矛盾を解決する七色の魔法②-赤色光線の魔法
⇒MSO240531 矛盾を解決する七色の魔法③-紫色光線の魔法
⇒MSO240601 矛盾を解決する七色の魔法④-青色光線の魔法
⇒MSO240603 矛盾を解決する七色の魔法⑤-緑色光線の魔法
⇒MSO240604 矛盾を解決する七色の魔法⑥-銀色光線の魔法
⇒MSO240605 矛盾を解決する七色の魔法⑦-黄金色光線の魔法
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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