「奇跡物語」外篇 伝道論
本論
[『黄金の法』を読み解く]
(「仏性と基本三書」の話の続きです。)
・「『黄金の法』では、個性あふれる各霊系団の思想の歴史が説かれている」と考えられます。論点は以下の通りです。
➀ 全体としての弁証法的発展
・宇宙の発展の法則は弁証法的発展です。「全体の地球計画としては、自由と発展を求める西洋文明と秩序と調和を求める東洋文明が日本という国で融合して新文明をつくる」という流れになっています。
② 弁証法的発展の具体的内容
・『黄金の法』を細かく見ていると、どの時代にも、この世的学問を説く思想(たとえば、ローマのキケロ、中国の朱子、日本の福沢諭吉の魂)と、霊的思想を説く思想、(たとえばローマのプロティノス、中世のキリスト教、日本の谷口雅春)と、弁証法を説く思想(ギリシャの哲学、東洋の仏教思想、ドイツの観念論哲学、現代の幸福の科学)の三つの思想の流れがあり、弁証法的に人々を導いているのが見てとれます。
③ 世界史の中心をなす仏教的思想
・弁証法を説く思想が仏教思想であり、これが、人類を導く普遍の思想です。
(次回へ続く)
(6月19日)
⇒MSO240612 伝道とは
⇒MSO240613 仏性の発見と顕現
⇒MSO240614 仏性と基本三書
⇒MSO240615 ほんとうの自分の発見と伝道の過程
⇒MSO240617 ほんとうの自分の発見と『太陽の法』
⇒MSO240618 個性の発揮と『黄金の法』
⇒MSO240619 『黄金の法』を読み解く
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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