MSO240702 インフレが起きる要因➀ 

「魔法の経済学」の補足版-「現在の経済の正体」です。

(ここは経済の難しい話です。わかっている人はわかるし、わからない人にはすぐにはわからない話だと思います。時間がない人、経済の話が苦手な人はとばしてください。)

[インフレが起きる要因➀]

・前回お話をした、「はじめ安く売って後で高くする」という仕組みと同様な仕組みが現在の経済の中心となっています。(余剰資金を回してつくっている贋金経済、消費者の囲い込み経済です。リボ払い、保険を含む金融商品、ポイント制度など)
・それは、何重もの意味でインフレを招きます。
・第一に、消費者の支払い価格が高くなるということです。(同じ商品に対して高いお金を払っているので、あきらかに、悪性インフレを起こします)
・ここで、同様な仕組みである従来からある銀行の貸付業務、保険業などを考えてみます。
・銀行の貸付業務も、保険業も、期待値から考えると、消費者が損をするようにできています。しかし、その存在が許されているのは、集めたお金を投資に回すことにより経済発展に貢献しているからです。したがって、金融業や保険業が、お金を稼ぐためだけの目的で行われているとすると、その存在は社会的には悪と考えられます。
(困った人にお金を貸すのは豊かさではなく、より貧乏に導くことが多くあります。お金を貸すときは、そのお金が投資に向かうか、お金を借りた人が一念発起して立ち直れるときに善行になります。そうでなければ、貸すのではなくあげることが善行になります。)

(7月2日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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