MSO240703 インフレが起きる要因②

「魔法の経済学」の補足版-「現在の経済の正体」です。

[インフレが起きる要因②]

・インフレが起きる第二の理由は、付加価値を生まないでコストだけを生んでいるお店、商品をつくっているということです。

➀ 私が体験したような代理店、バラマキ政策の運営を代行する代理店は実質の付加価値を生んでいません。(存在自体がコストです)
② その仕組みは数字を動かすだけのパソコン上の仕事になり、それをつくったり、パソコンを動かすためのコストは非常に大きなものです。
③ その資金調達が、すべて、低金利という現在の金融環境の産物なのです。(要するに借金=無駄遣いです)

・そして、(繰り返しになりますが)それを購入した人は、従来よりも高いお金を払うことになります。

・インフレが起きる第三の理由は、「無駄を生まないように、悪を生まないようにと考えると、さらにコストがかかる」ということです。
・実はお役所仕事の大半がこれです。お役所は、自分たちが管理するために無駄な規制をつくり、それに違反する人を罰しようとして膨大な機構をつくります。たとえば、警察にしろ、裁判所にしろ、悪がない社会では不必要なものです。経済の社会では、(社会主義経済ではなく)自由主義経済が発展の形であるので、お役所仕事は、ほんらい、ほとんどいらないはずなのです。
(代理店がするような仕事<法律>が不要なだけではなく、国内産業に関しては、規制がない方が発展する場合が圧倒的に多いということです。)

(7月3日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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