「奇跡物語」 「伝道論」
本論-ユートピア実現編
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
[2024年 6月28日(ユートピア実現計画-投資編、その2]
(「投資の三つの基本戦略」の話の続きです。今回は、経済の専門的な話になります。経済が苦手な方はとばしてください。)
【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に残されることになると思います。
本記事の投資編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】
③ 情報力
〇 暴落が必ず起きるという情報分析
・現在は金融バブル、資産バブルであるのは確か。
・金融バブルのもとであるアメリカを中心とする各国政府の限界が来た時、あるいは財政支出の動機を失った時にバブル崩壊がくる。
(すべての国は借金は限界を越しているが、贋金でもっている。現在、日本、EUは贋金づくりはできなくなっている。意識的に贋金づくりをしているのが中国とアメリカ。中国は贋金づくりをしてもマネー総量が減少している。アメリカは、さらなる贋金づくりのために利下げを行えば、キャッシュフローが減少する*。また、別の贋金づくりの手段である国債発行は、動機が大統領選なのでそこで終わりになる。)
*「米が利下げをするとなぜ株価が暴落するのか」という話
【2024年8月7日記:8月2日に起きたNY市場の大暴落は、FRBの利下げが織り込まれたことが原因です。】
<ふつうは>
➀ 通常は景気が悪いと市場マネーを増やすために利下げをする。
(景気が悪いときは、国債が上がり、株価が下がり、金利は低い)
② 利下げをして企業の投資マネーが増えれば、銀行はもうかり、景気もよくなる。
(景気が良くなると、株価は上がり、国債は下がり、金利は上がる)
③ 銀行は、通常、金利の低い短期で借りて、金利の高い長期で貸してもうけている。
(景気がよいときは貸出量が増えるので、長期で企業に貸して儲ける、景気が悪い時には貸出量が減るので、自分たちが長期の国債を買ってもうける)
<現在は>
④ 現在は、インフレが起きて政策金利が高くなっている(政策金利は短期金利)。長短金利差が逆転している逆イールドの状態。長期金利が安いので銀行は損をしている。
(長期の国債を買っても、企業に長期の貸し出しをしてももうからない、銀行破綻は買っている国債が暴落しているから起きる)
・この状態の時は、投資家は、長期でお金を借りて短期(株)に投資するのが有利。(だから株価が上がる)
⑤ 現在は、実体経済は不景気になっているので、利下げが行われても、企業の投資は増えないので銀行はもうからない。景気も良くならない。投資家のお金は短期(株)から長期(債券)に向かう(長期金利の方が高くなるから)。だから暴落が起きる。
・さらに、お金が借金返済に使われ、国債の買い手がいなければ金利はそれほど下がらない。インフレが続いて不況に拍車がかかる。インフレと不景気のスタグフレーションが起きる。これが恐慌ということ。
(8月7日)
<伝道論 - 各論>
Ⅰ ユートピア実現計画
⇒MSO240730 2024年6月21日 ユートピア実現計画➀、その1
⇒MSO240731 2024年6月21日 ユートピア実現計画➀、その2
⇒MSO240801 2024年6月21日 ユートピア実現計画➀、その3
⇒MSO240802 「伝道参加への祈り」講義の要点
⇒MSO240803 「植福功徳経」講義の要点
⇒MSO240805 永遠、無限ということ
⇒MSO240806 2024年 6月28日(ユートピア実現計画-投資編、その1
⇒MSO240807 2024年 6月28日(ユートピア実現計画-投資編、その2
⇒MSO240808 2024年 6月28日(ユートピア実現計画-投資編、その3
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。