MSO240912 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2

「奇跡物語」 「伝道論」

本論-ユートピア実現編 パートⅡ 大恐慌の始まり
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅡは、心の調和編と投資編があります。)
(今回は、投資編です。)

【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に遺されることになると思います。
本記事の投資編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】

[2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2]

(大暴落の背景の話の続きです。)

2 この世的な裏世界の背景(トレーダーの目)

➀ 先物・オプション取引
・日本株が暴落を始めたのは7月12日、NY株が暴落を始めたのは7月19日、いずれも、先物取引の決済日です。
・株が暴騰、暴落するときにトレードをするのは、(投資家ではなく)いわゆる投機筋といわれる短期のトレーダーです。短期のトレーダーは先物を中心にトレードをするので、取引の決済日を中心に株価が大きく上下します。日米両方とも、2023年の3月から先物の決済日を中心に1年4か月上がり続けてきました。そのトレンドが変わったと考えられます。
(日経平均の第一のピークは3月13日なので、6か月後の9月の決済日に向けて暴落すると考えられます。現在、売るべき株がたまっているということです。)
・トレンドが変わったと考える根拠は、今年に入ってからの高騰がエヌビディア、アップル、マイクロソフトのオプション取引によるものだからです。この3社の時価総額は30兆ドルで、これがバブル(=ニセがね=借金によるもの)であることは明白です。この3社の株価が10%下がると3兆ドルのマネーが世界中から消失したことになります。
(これは株価が下がったから、また買おうと思って借金できる金額ではありません。株価が上がっているときは、その株を担保に借金ができますが、「株価が下がると借金はできない」という仕組みです。)

【9月12日記:8月、9月においては、ヘッジファンドは、「全体的には下落トレンドの中で、先物取引の決済日の一週間前に大暴落を起こし、持ち株を売らせてから、決済日までに暴騰させる」という戦術をとっているようです。つまり、「決済日の一週間前に売り込んでから高値に戻して次の売り場をつくる」という戦術です。】

② 神田財務官VSヘッジファンド
・今回の円安の主導者はヘッジファンドです。日本政府はこのことがわかっていて、長い間投機筋と戦っていました。長くなるので詳しい説明は省きますが、今回の為替介入で、「財務省はヘッジファンドに勝利した」と言える成果を出したと考えられます。
(常識的には、円高方向にトレンド転換したと考えられます。)

③ 大統領選に向けてのかけひき
・大統領選に向けて、両陣営とも対中国を明確に打ち出しています。日経平均225は中国依存度が高いので下落トレンドに入っています。象徴は東京エレクトロンです。

(次回へ続く)

(9月12日)

<伝道論 - 各論>
Ⅲ ユートピア実現編 パートⅡ 投資編

⇒MSO240828 2024年 7月19日(投資編-情報7月19日版)
⇒MSO240829 2024年 7月19日(投資編-バブルの崩壊ということ)
⇒MSO240830 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その1
⇒MSO240831 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その2
⇒MSO240911 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その1
⇒MSO240912 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2
⇒MSO240913 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その3
⇒MSO240914 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その3

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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