MSO240917 心おだやかに生きること➀

「奇跡物語」 「伝道論」

本論-ユートピア実現編 パートⅡ
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅡは、心の調和編と投資編があります。)
(今回は、心の調和編の『しあわせってなあに』の学びです。『しあわせってなあに』は、知識としてはだれでもわかるが、実践できれば光の天使になれる深い教えです。)

[心おだやかに生きること➀]

・「しあわせってなあに」の三番目のテーマは「心おだやかに生きること」です。要点とその解説は以下の通りです。

➀ どんぐりのたとえ
・「心おだやかに生きること」では、はじめに「どんぐりが池に落ちて湖面を乱す」たとえ話がでています。そのいわんとしていることは、「平静心」で説かれていることと同じだと思います。

不幸な人を思い浮かべてみてください。そうした人たちは、必ず悩みの虜になっています。胸のなかに、必ず悩みごとをもっています。そして、悩みごとというのは、いつもひとつの傾向性を秘めています。それが何であるかというと、心が割れるということなのです。心が二つか三つに、あるいは千々に乱れることもあります。いずれにしても、一つの結論に達することができない状態が、悩みという状態なのです。

・そして、心おだやかに生きるための秘訣は、次のように説かれています。

そうしてみると、
「そうか、たいへんなことだ、こまったことだと自分は思っていたけれども、じつは、そうじゃなかったんだ。これは、ほんとうは、みんなぼくのために起きていることなんだ。ぼくがよくなるためにあるんだなあ。
 それを知らないで、あんなにおどろいたり、あわてていたぼくって、はずかしいなあ。」
ということがわかってきます。
 だから、そのときのできごとの意味をよく考えましょう。意味というのは、ものごとがどうしてそういうふうになるかということです。どうしてそういうふうになるのかな、ということがわかってくると、
「ああ、ありがたいなあ。」
という気持ちになってきます。ありがたいなあ、という気持ちになってくると、なにかうれしくなってきます。
 そして、心はあのかがみのような、平らな池のような、そんなきもちになってくるんです。それがだいじなんです。

(9月17日)

<伝道論 - 各論>
Ⅲ ユートピア実現編 パートⅡ 心の調和編

⇒MSO240823 2024年 7月10日(心の調和編-日常生活の心構え)その1
⇒MSO240824 2024年 7月10日(心の調和編-日常生活の心構え)その2
⇒MSO240826 2024年 7月10日(心の調和編-日常生活の心構え)その3
⇒MSO240827 2024年 7月10日(心の調和編-日常生活の心構え)その4
⇒MSO240902 『しあわせってなあに』を学ぶ、その1
⇒MSO240902 『しあわせってなあに』を学ぶ、その2
⇒MSO240904 明るく生きること➀
⇒MSO240905 明るく生きること②
⇒MSO240906 明るく生きること③
⇒MSO240907 やさしく生きること➀
⇒MSO240909 やさしく生きること②
⇒MSO240910 やさしく生きること③
⇒MSO240917 心おだやかに生きること➀
⇒MSO240918 心おだやかに生きること②
⇒MSO240919 心おだやかに生きること③

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。