「奇跡物語」 「伝道論」
本論-ユートピア実現編 パートⅡ 大恐慌の始まり
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅡは、心の調和編と投資編があります。)
(今回は、投資編です。)
【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に遺されることになると思います。
本記事の投資編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】
[2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その3]
(「8月5日の大暴落の時に起きたこと」の話しの続きです。)
② 大暴落の理由はバブルの崩壊
・大暴落の理由は、バブルをつくってきたヘッジファンドがバブルの延命が無理だとあきらめて売り仕掛けをしたからです。
(要するに、「今までのバブルは、新たなバブルをつくることによりその大崩壊を食い止めていましたが、今回は、それが無理になった」ということです。)
③ バブルの源であった日銀の金融緩和政策とAI企業の株高
・ヘッジファンドは、これまでは、新たなバブルをつくる手段として、日銀の金融緩和政策を利用していました。つまり、円を大量に借り、それをドルに換えてトレードを行って利益をえていました(=円安、株高、資源高、不動産価格高の資産バブル、金融バブルをつくっていました。お金を借りて、株価を上げて、その株を担保にまた株を買うというバブルです。)
④ 資産の巻き戻しということ
・日銀が金融引き締めになることは、トレーダーが、それまで、使っていた円(=「バブルをつくるためのお金」)を手に入れることができなくなることを意味します。そこで、「これまでの借金を返済するために株を売り、株を売ったから株価が下がる、株価が下がるから借金返済をせまられる」という悪循環が生まれました。
⑤ バブル崩壊に巻き込まれた個人投資家
・米のAI株の株高と、それにつられた日本市場のバブルが崩壊することは、大口投資家たちはみんな知っていました。AI企業のCEOは、すでに、自分の会社の株を売っています。バフェットもアップル株を大量に売り、今の資産の多くは現金です。
・ヘッジファンドは売りの準備をしていました。日本株が7月に最高値をつけたのもヘッジファンドの売るのための準備の一つです。
(ここまでの話は、『資本主義の未来』の前半の「ゼロ金利にしても経済が発展しない」、「近経、マル経の限界」、「日米欧の経済が行き詰まったときは大恐慌がくる」「トリクルダウンは起きなかった」、「お金だけを動かす金融経済の限界」の話しです。)
(9月27日)
<伝道論 - 各論>
Ⅲ ユートピア実現編 パートⅡ 投資編
⇒MSO240828 2024年 7月19日(投資編-情報7月19日版)
⇒MSO240829 2024年 7月19日(投資編-バブルの崩壊ということ)
⇒MSO240830 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その1
⇒MSO240831 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その2
⇒MSO240911 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その1
⇒MSO240912 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2
⇒MSO240913 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その3
⇒MSO240914 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その4
⇒MSO240916 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その5
⇒MSO240925 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その1
⇒MSO240926 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その2
⇒MSO240927 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その3
⇒MSO240928 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その4
⇒MSO240930 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その5
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
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