「奇跡物語」 「伝道論」
本論-ユートピア実現編 パートⅡ 大恐慌の始まり
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅡは、心の調和編と投資編があります。)
(今回は、投資編です。)
【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に遺されることになると思います。
本記事の投資編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】
[2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その2]
2 セブンイレブンの買収劇
・今回、セブンイレブンが、カナダの大手企業から買収の提案を受けました。これは、経済学的には、次の三つのことを意味しています。
➀ 通貨安の意味
・今回の買収劇は、為替が原因です。(「円安ドル高になったから買う資金の余裕が生まれ、円高になりそうだから将来高く売れそうである」ということです。)
・買収に乗り出した企業がセブンイレブンの実際の営業にどれだけ意欲的かは分かりませんが、営業意欲があったとしても、それは日本国民のためではなく、自社の利益のためと考えられます。一流企業が自社のことのみを考えて為替の面で商売をするのは、ほんとうは社会正義に反した行為です。
・円安になると、このように、「優良な日本企業が外資に壊される」ということが起きます。
② 為替に対する影響
・今回の買収額の詳しい数字がわかりませんが、一説によると少なくとも5兆円とも10兆円とも言われています。これは、最近の日銀の為替介入に匹敵する額です。これだけで、市場のドル円は円高方向に大きく動くと思われます
・そして、多くのトレーダーが円高トレンドの予想でもうけようとしてトレードを始めますので、円高へのトレードが加速します。(1ドル120-130円と思っていたのが160円になったのと逆の論理が働らきます。)
③ 自由主義市場の崩壊
・今回の買収劇で、セブンイレブンの株価も乱高下しています。
・最近の市場では(日本では、国家の政策も)、目先の株価を上げるためにエネルギーが注がれ、ほんらいの企業価値をあげるための努力がないがしろにされています。(日本の政府はアメリカの圧力で大手企業の株を上げるための政策をとっています。)
・にせの株価が企業価値になったり、投機筋の思惑によって為替レートが決まったりしているので、健全な自由市場の原理が働いいていません。これは、自由主義市場が崩壊していることを意味しています。
(10月16日)
<伝道論 - 各論>
Ⅲ ユートピア実現編 パートⅡ 投資編
⇒MSO240828 2024年 7月19日(投資編-情報7月19日版)
⇒MSO240829 2024年 7月19日(投資編-バブルの崩壊ということ)
⇒MSO240830 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その1
⇒MSO240831 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その2
⇒MSO240911 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その1
⇒MSO240912 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2
⇒MSO240913 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その3
⇒MSO240914 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その4
⇒MSO240916 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その5
⇒MSO240925 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その1
⇒MSO240926 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その2
⇒MSO240927 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その3
⇒MSO240928 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その4
⇒MSO240930 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その5
⇒MSO241008 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その1
⇒MSO241009 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その2
⇒MSO241010 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その3
⇒MSO241015 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その1
⇒MSO241016 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その2
⇒MSO241017 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その3
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。