MSO241017 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その3

「奇跡物語」 「伝道論」

本論-ユートピア実現編 パートⅡ 大恐慌の始まり
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅡは、心の調和編と投資編があります。)
(今回は、投資編です。)

【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に遺されることになると思います。
本記事の投資編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】

[2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その3]

3 今後のシナリオ

・99%確かなことは、「円高トレンドは確定し、日本株は、どこかで暴落に向かう」ということです。

➀ 市場の楽観シナリオ
・一番の市場の楽観シナリオは、「FRBの利下げによって、次のバブルがやってくる」というものです。
(一般的な見解では、「利下げによるバブルが現在の高値」です。)
(また、このシナリオで、「日本株も上がる」と主張する人は、「円高は織り込ん済みである」と言いますが、為替レートには、理論的な適正値があるわけではなく、トレンドだけが決まるので、「現在の145円が織り込み済みの値」という考え方は間違っています。ということで、このシナリオは却下です。)

② 次のFOMCまでがボーナスタイムのシナリオ
・一般的なシナリオは、「次のFOMCで利下げが行われるまでが、株価が上がるボーナスタイムで、そのあと景気後退が表面化する」というものです。
(この可能性は30%ぐらいの確率であるような気がします。ただし、この場合も、円高で日本株は上にはいかないと思います。)

③ 私の常識的な見方
・投機筋は、「上に行くと見せかけて、9月のSQ日に向けて、暴落をしかけてくる」と考えています。しかけどころは、8月28日のエヌビディアの決算発表日、9月6日の雇用統計の発表日、その他、米の経済指標の発表日です。

④ 私のうがった見方
・8月22日に、「ドル円は円安・NYダウは大幅下落・日経平均は上昇」をし、8月23日にパウエル議長の利下げ発言があったあとは、「ドル円は円高・NYダウは大幅上昇・日経平均は小幅下落」をしました。
・これをうがった見方で見ると、投機筋は、「ドル高にして、米株安で米株を買い」、「ドル高、米株高にしてから米株を売る」。そのあと、「円高にしてから日本株を売る」ことを狙っているのではないかと思われます。(日本株を買うのは、暴落の後のリバウンドだけです。)
(この場合は、いちばん大きなお金を持っているところが市場を支配しているということで、「8月26日から日本株は表立った理由もなく暴落する」ということになる可能性が高いです。)

【2024年10月9日記:私の見方は完全にはずれました。現実は➀と②の中間ぐらいの感じで動いています。今は、乱高下で、バブルが続いているような、バブルが崩壊しているような、わけのわからない状態です。】

(10月17日)

<伝道論 - 各論>
Ⅲ ユートピア実現編 パートⅡ 投資編

⇒MSO240828 2024年 7月19日(投資編-情報7月19日版)
⇒MSO240829 2024年 7月19日(投資編-バブルの崩壊ということ)
⇒MSO240830 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その1
⇒MSO240831 2024年 7月19日(投資編―考えられるシナリオ)その2
⇒MSO240911 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その1
⇒MSO240912 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その2
⇒MSO240913 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その3
⇒MSO240914 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その4
⇒MSO240916 2024年 8月3日(投資編-情報8月3日版)その5
⇒MSO240925 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その1
⇒MSO240926 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その2
⇒MSO240927 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その3
⇒MSO240928 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その4
⇒MSO240930 2024年 8月10日(投資編-情報8月10日版)その5
⇒MSO241008 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その1
⇒MSO241009 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その2
⇒MSO241010 2024年 8月17日(投資編-情報8月17日版)その3
⇒MSO241015 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その1
⇒MSO241016 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その2
⇒MSO241017 2024年 8月24日(投資編-情報8月24日版)その3

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。