「奇跡物語」 「伝道論」
本論-ユートピア実現編 パートⅢ うごめく闇
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅢは、真理編と政治経済編があります。)
(今回は、真理編で『太陽の法』の学びを考えます。)
[『太陽の法』の学びの要点④]
⑧ 人間の幸福②
・「仏から分かれて仏に戻る運動」が人生の本質です。仏教では、これを「中道からの発展」という言葉で表します。哲学的に表現すれば弁証法的発展になります。
・「中道からの発展」とは、下位の次元で矛盾をして対立していたものが上位の次元で統合する「正」「反」「合」の運動です。
・中道からの発展の前の対立要素として主なものをあげると、
「進歩の幸福」と「調和の幸福」、
「個人の幸福」と「全体の幸福」、
「この世の幸福」と「あの世の幸福」、
「今の幸福」と「将来の幸福」などがあります。
⑨ 各次元の中心概念と中道からの発展
・中道からの発展の具体例は以下の通りです。
・四次元においては、「自我の対立」がありますが、五次元の人間は、それを「善なる心」で統合します。
・五次元においては、人との違いが「苦しみ」の原因になりますが、六次元の世界では、「努力の量」という基準で、それを公平に評価します。
・六次元においては、「勝者と敗者の差別」が生まれますが、七次元の世界では、「許し」によってすべての人間が平等になり、救われます。
⑩ 中道からの発展の実現するための教え
・中道からの発展を実現するために、幸福の科学では、「仏陀からヘルメスへ」という教えと「四正道」の教えが説かれています。
・仏陀の教えは個人の真理の学びと反省により悟り(=心の教え)を得、その過程で伝道(=愛)をしながら全体を幸福へと導く教えであり、東洋文明の基礎となっている教えです。
・ヘルメスの教えは、全体の発展(=ユートピア)を目指して、個人の向上と愛を説く教えであり、西洋文明の基礎となる教えです。
(12月6日)
<伝道論 - 各論>
Ⅳ ユートピア実現編 パートⅢ 真理編
⇒MSO241025 2024年 8月31日(ユートピア実現計画-天上界のシナリオ編パートⅢ)
⇒MSO241102 「ミラクルへの出発」に込められた主の思い
⇒MSO241104 「ミラクルへの出発」の要点➀
⇒MSO241105 「ミラクルへの出発」の要点②
⇒MSO241106 「ミラクルへの出発」の要点③
⇒MSO241112 危機の時代の苦しみから抜け出るために➀
⇒MSO241113 危機の時代の苦しみから抜け出るために②
⇒MSO241114 危機の時代の苦しみから抜け出るために③
⇒MSO241115 危機の時代の苦しみから抜け出るために④
⇒MSO241116 危機の時代の苦しみから抜け出るために⑤
⇒MSO241118 危機の時代の苦しみから抜け出るために⑥
⇒MSO241119 危機の時代の苦しみから抜け出るために⑦
⇒MSO241120 危機の時代の苦しみから抜け出るために⑧
⇒MSO241121 危機の時代の苦しみから抜け出るために⑨
⇒MSO241203 『太陽の法』の学びの要点①
⇒MSO241204 『太陽の法』の学びの要点②
⇒MSO241205 『太陽の法』の学びの要点③
⇒MSO241206 『太陽の法』の学びの要点④
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。