MSO250125 正しい歴史認識とは①

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編と政治経済編があります。)
(今回は、政治経済編です。)

[正しい歴史認識とは①]

(「2025年の世界情勢」の話の補足版です。)

5 正しい歴史認識とは

・ここで、正しい歴史認識についての解説をします。

・地上人間の歴史認識が間違っていることは、トルストイの「戦争と平和」の主題の一つです。また、その「戦争と平和」で描かれていた「ナポレオンは悪魔の手先である」という見方も霊的には間違っています。(「トルストイの認識も間違っていた」ということです。「『ナポレオンが悪魔の手先である』という見方は、アーリマンのささやきによって導かれていたものである」ということが『十字架の女③』で説かれています。)

・私が、最近、塩野七生の『ローマ人の物語』を読んでいて気がついたことは、「キリスト教が西洋に広がったのは、表のキリスト教霊系団の力ではなく、裏のレプタリアン系の力であった」ということです。
・その理由を説明します。ローマの宗教との戦いでキリスト教の勝利を決定づけた事件は、ギリシャ哲学を信奉していた皇帝ユリアヌスの死亡です(ペルシャとの戦いの最中に死亡しました)。そのあとに、キリスト教徒が皇帝になって、キリスト教がローマに定着しました。ユリアヌスが亡くなった後の皇帝を決めたのユリアヌスが率いる軍隊の軍人で、会議に参加していたのは、キリスト教徒と異教徒が半々でした。ユリアヌス派はギリシャ哲学を信奉していたので表側の印象ですが、キリスト教徒側は教養がなく裏側の印象を受けます。実際に、キリスト教を広める役割を担った二代あとの皇帝ヴァレンティニアヌスは北方蛮族出身の武人で、いかにもレプタリアンという印象を受けます。つまり、「キリスト教徒であるレプタリアンが皇帝になったのでキリスト教はローマ帝国内に広がった、これは天上界の意向であろう」というのが私の見解です。
(ここで言いたいことは、「私の見解が正しい」ということではなく、「歴史認識にはいろいろな見方がある」ということです。)

(次回へ続く)

(1月25日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ

⇒MSO250110 2025年 ユートピア実現計画-天上界のシナリオ編パートⅣ
⇒MSO250111 天上界のシナリオパートⅢからの修正点
⇒MSO250114 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術①
⇒MSO250115 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術②
⇒MSO250116 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術③
⇒MSO250117 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術④
⇒MSO250118 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑤
⇒MSO250120 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑥
⇒MSO250121 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑦
⇒MSO250122 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑧
⇒MSO250123 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑨
⇒MSO250124 12月14日版 2025年の世界情勢と投資戦術⑩
⇒MSO250125 正しい歴史認識とは①
⇒MSO250127 正しい歴史認識とは②

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}