MSO250226 「悟りの功徳」ということ⑦

本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。今回の記事は2025年1月11日の記録です。)
(今回は、真理編です。)

[「悟りの功徳」ということ⑦ 正命、その1]

・人生のやり直しのチャンスは転生輪廻によって与えられます。
・しかし、悟りを求める心があれば生まれ変わりを待たずとも人生のやり直しはできます。それは、信仰による新生であり、反省による毎日の新生、祈りによる新生です。

・毎日の新生は「一日一生」という言葉で表されますが、これは宗教にとってはとても大切な悟りの言葉です。
・一日一生、「日々の新生」に関するいくつかの仏言を紹介します。

一日生きれば、一日分のごみやほこりが身につきます。それはやがて、大量にたまって自分のまわりを殻のように取り巻くことになります。
 したがって、古い殻を取り去り、光輝くまっさらな自分を取り戻さなくてはなりません。ヒナが卵の殻を打ち破って外に飛び出してくるときのような気持ちを、毎日、持ち続けたいものです。
 「きのうの自分は死に、きょうは新しい自分として生まれ変わったのだ。きのうまでの自分とは訣別し、きょうは新鮮な気持ちで新たな人生をスタートするぞ、きょうから、仏の子としての光輝く人生をスタートするぞ」という気持ちで生きてほしいものです。
(『伝道論』)

(次回へ続く)

(2月26日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ

⇒MSO250219 「悟りの功徳」ということ①
⇒MSO250220 「悟りの功徳」ということ②
⇒MSO250221 「悟りの功徳」ということ③
⇒MSO250222 「悟りの功徳」ということ④
⇒MSO250224 「悟りの功徳」ということ⑤
⇒MSO250225 「悟りの功徳」ということ⑥
⇒MSO250226 「悟りの功徳」ということ⑦
⇒MSO250227 「悟りの功徳」ということ⑧
⇒MSO250228 「悟りの功徳」ということ⑨

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}