本論-ユートピア実現編 パートV ほんとうの自分発見
・この記事は、6年以上の前に公開したシリーズ1の記事の改訂版です。セカンドライフを送るための「ほんとうの自分発見」のソフトとして配信します。
・この記事は、シリーズ1「心の力を使った幸福の実現」の三番目の記事です。
「無理をするタイプ」「あきらめるタイプ」
典型的な二つのタイプ
・前の記事で、「問題を解決するには、『心の問題』と『現実の問題」の両方を考えるとよい」というお話をしました。
- しかし、それを実践できる人は少ないと思います。
- お金の問題を例にあげれば、次のようになります。
- ほとんどの人が、「お金が欲しい」「お金がないから苦しい」と思っています。
・そして多くの人が、次のうちのどちらかになります。
- 「お金を手に入れるために無理をしてがんばる」
- 「お金を手に入れることをあきらめて我慢をする」
・つまり、多くの人は、次の二つのタイプに分かれます。
- 無理をするタイプ
・「現実の問題」として処理をするタイプです。 - あきらめるタイプ
・「心の問題」として処理をするタイプです。
大切な決断のときに逆の判断をする人
- ここで問題になるのは、どちらのタイプも、人生の大切な決断のときに逆の判断をしてしまうことが多いことです。
- つまり、次のようになるのです。
- あきらめた方がよい人が、無理をする
・撤退した方がよいときに進撃します。 - がんばった方がよい人が、あきらめる
・チャレンジした方がよいときにギブアップします。
- なぜ、逆の判断をしてしまうのでしょうか?
- 人間には、「進歩型の人間」と「調和型の人間」がいます。
- 「進歩型の人間」は、成功のことしか考えないので「無理をします」。
- 「調和型の人間」は、失敗のことしか考えないので「あきらめます」。
・例をあげます。
- ほとんどの会社の倒産理由は、無理のしすぎです。
なぜなら、ほとんどの経営者が「進歩型」だからです。 - 「調和型の人間」は、なかなか出世できません。
なぜなら、「調和型の人間」はチャレンジが苦手だからです。チャレンジしなければ、成功のチャンスはやってきません。
・その結果は、次のような不幸がやってきます。
- 「進歩型の人間」は、失敗をして、環境のせいにします。
- 「調和型の人間」は、成功できなくて、環境に不満を持ちます。
幸福になるために
・したがって、幸福になるためには、次のことが必要です。
1 自分の性格、実力を知る
2 「心の修行」を積む
- 「進歩型の人間」は、欲を小さくする。
- 「調和型の人間」は、勇気を持つように努力をする。
3 自分のほんとうの幸福を考え、それに向かって努力をする
- 心の修行には、時間がかかります。
- 努力の習慣化が必要です。
- 当サイトでは、努力の習慣化の支援をします。
- 次の記事では、「努力が続かない理由」というテーマでお話をします。
(5月10日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅤ ほんとうの自分の発見
心の力を使った幸福の実現
⇒MSO250507 「貧」「病」「争」の不安のない、私のシニア・ハッピーライフ
⇒MSO250508 「お金の問題」「ガン」「劣等感」の悩みの解決
⇒MSO250509 あなたの悩みの解決を考える
⇒MSO250510 「無理をするタイプ」「あきらめるタイプ」
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧」
⇒GMS10「『奇跡物語』外篇「伝道論」一覧」