MSO250512 努力が続かない理由

本論-ユートピア実現編 パートV ほんとうの自分発見

・この記事は、6年以上の前に公開したシリーズ1の記事の改訂版です。セカンドライフを送るための「ほんとうの自分発見」のソフトとして配信します。

・この記事は、シリーズ1「心の力を使った幸福の実現」の四番目の記事です。

努力が続かない理由

成功論を学んでも成功しない理由

  • 世の中には、数多くの「成功論」や「悩み解決法」があります。
  • しかし、本を読んで実際に成功する人の数は限られています。
  • なぜ、本を読んだだけでは、成功できないのでしょうか?
  • その理由としては、次のようなことが考えられます。

1 内容が、むずかしくて理解できない

  • ふつう、人の話というのは、半分も理解できないことが多いです。
  • 抽象的な話はわかりません。
  • 具体的な話を自分に置きかえることもむずかしいです。

2 内容は理解できても、実践できない

  • これには、幾つかの理由があります。
    ① 実践のイメージがわかない。
    ② 実践するのがめんどうくさい。
    ③ 実践の継続ができない。

その結果、次のようなことが起きています。

3 読む方が自分勝手な解釈をして、実践する

  • 読む人は、自分に都合の悪いところは読み飛ばします。
  • 読む人は、自分の理解できないところは読み飛ばします。
  • 読む人は、自分の理解できたところだけをつなげ合わせます。
  • その結果、どこかでうまくいかなくなって挫折します。

自分の常識を疑ってみる

・その実例を一つあげます。次のようなときにあなたはどうしますか?

① お金に困ったとき
② 病気になったとき
③ 劣等感で苦しんでいるとき

  • こうしたときに、前の項でお話をしたように、「進歩型の人間」と「調和型の人間」では、まったく逆の反応をします。

① お金に困ったときに、
「進歩型の人間」は、投資(進撃)をしようとします。
「調和型の人間」は、節約(撤退)しようとします。

② 病気でなったときに
「進歩型の人間」は、「あなたがいないと困る」と言われると元気が出ます。
「調和型の人間」は、「何も心配いらないからね」と言われると安心します。

③ 劣等感で苦しんでいるときに、
「進歩型の人間」は、自己顕示欲を出します。
「調和型の人間」は、ひと目を避けるようにします。

・問題解決のときには、だいたい自分の苦手な方向に行かなければいけません。
・しかし、人間は苦手な方向にいきたがりません。
・だから、自分の苦手な問題解決法を聞きたがりません。
・つまり、自分の苦手な問題解決法を聞いても、自分勝手な解釈を入れて、逆な行動をしてしまうのです。

・したがって、問題解決をするには、
自分のタイプを知り、自分の常識を疑ってみることが大切になります。

・この次の記事では、人間のタイプ別の問題点について考えていきます。

(5月12日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅤ ほんとうの自分の発見

心の力を使った幸福の実現
⇒MSO250507 「貧」「病」「争」の不安のない、私のシニア・ハッピーライフ
⇒MSO250508 「お金の問題」「ガン」「劣等感」の悩みの解決
⇒MSO250509 あなたの悩みの解決を考える
⇒MSO250510 「無理をするタイプ」「あきらめるタイプ」
⇒MSO250512 努力が続かない理由
⇒MSO250513 タイプ別の心と現実

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧」
⇒GMS10「『奇跡物語』外篇「伝道論」一覧」