MSO250716 四正道の教えに関する弟子の勘違い③

本論-ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い

(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)

[四正道の教えに関する弟子の勘違い③]   

③ 反省の教えの勘違い
・弟子の反省の教えに関する勘違いは、自分の迷いを自覚していないことから起きる勘違いです。
・私の印象では、「自分が迷いのなかにいる」という自覚があって、毎日反省をしている人は極めて少ないのではないかと思います。
・多くの方は、反省するにしても、「自分が今日悪いことをしなかったか」というレベルでの反省だと思います。現実には、毎日時間をとって習慣的に反省している人はそれほど多くはないと思います。

・要するに、弟子は、みんな慢心しているのです。『釈尊の未来預言』では、「世界八十億・総天狗化の時代」と説かれています。人類総天狗化の責任は弟子がとらなければいけません。

・私たちは、高級霊の霊言を聞いたり研修を受けて、光が入って涙を流すことは数多くあります。
・しかし、日常生活に戻ると、いつしか、「にせものの自分」が出てきて、「生きていることが当たり前になってしまう」のです。「主の教えを学べることが当たりまえになってしまう」のです。そして、自分が成果を出せば、それが、自分の手柄であるような勘違いをするのです。

・私の体験では、禅定に入るのが一番難しいのは、この世的に成功しているときです。失敗や挫折のさなかにあるときも、心が揺れて、なかなか禅定に入れませんが、これは時間が解決してくれます。
・しかし、成功をしているときは、この世の生活の方に執着をして禅定に入りたいと思えないのです。
・『仏陀再誕』では、次のように説かれています。

人は、ともすれば成功とともに階段を上ってゆくが、
その時に、同時に自分は失敗への階段を下りているということも、
忘れてはならない。

・また、反省に関する勘違いとして「八正道」の理解の勘違いがありますが、これについては、「仏教の教えの勘違い」のところを参考にしてください。

(7月16日)

<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い

⇒MSO250705 エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
⇒MSO250707 『メシアの法』第2章の要点
⇒MSO250708 (私が伝えたい)「純粋な信仰」の最重要論点
⇒MSO250709 (私が伝えたい)『太陽の法』の最重要論点
⇒MSO250710 (私が伝えたい)『メシアの法』の最重要論点
⇒MSO250711 仏教の教えに関するみんなの勘違い①
⇒MSO250712 仏教の教えに関するみんなの勘違い②
⇒MSO250714 四正道の教えに関する弟子の勘違い①
⇒MSO250715 四正道の教えに関する弟子の勘違い②
⇒MSO250716 四正道の教えに関する弟子の勘違い③
⇒MSO250717 四正道の教えに関する弟子の勘違い④

⇒MSO250625  映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方
⇒MSO250627 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方②
⇒MSO250630 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方③
⇒MSO250701 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方④
⇒MSO250702 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方⑤

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

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