本論-ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
[四正道の教えに関する弟子の勘違い④]
④ 発展の教えの勘違い
・「弟子の発展の教えの勘違い」の話をする前に、「主のお言葉の使いかた」についての話と、「弟子」という言葉の意味するところを確認したいと思います。
・主の説法のお言葉には、二つの意味が含まれていると思います。
・一つは、社会で一般的に使われている言葉の意味です。
(これも一般的と言っても、人によって解釈は違うので、基本的にその場の聴衆のレベルに合った意味で使われます。)
・もう一つは、真理の観点からの「ほんとうの言葉の意味」です。
・ほんとうの言葉の意味とは、対機説法ですので、それを聞く人の心境のレベルによって変わってきます。具体例をあげて説明します。
・「愛」という言葉は、五次元のレベルの人には、社会通念で使われている「愛」を意味します。六次元のレベルでは「生かす愛」を意味します。菩薩を目指す人にとっては「許す愛」を意味します。
・私が「弟子」という言葉で意味しているのは、菩薩を目指す魂です。(「真理の言葉・正心法語」にはそう説かれています。)
・弟子のレベルの「発展」という言葉の意味は、「仏に近づく」ことです。これは見た目の発展ではありません。
・見た目の成功は、むしろ魂を堕落させることが多く、「仏に近づく」とは、逆の現象が起こることが多くあります。
(これがイエスの「富者が天国に還ることは、ラクダが針の穴を通るより難しい」という言葉の真意であると思います。)
・そうかといって、貧しさに甘んじることや問題を抱えことが、主が説かれる「発展」ではないことも確かです。
・したがって、エル・カンターレの説かれる「発展」は、「プロセス中心であるが、結果も残す」ということになります。
(7月17日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
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⇒MSO250707 『メシアの法』第2章の要点
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⇒MSO250709 (私が伝えたい)『太陽の法』の最重要論点
⇒MSO250710 (私が伝えたい)『メシアの法』の最重要論点
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⇒MSO250712 仏教の教えに関するみんなの勘違い②
⇒MSO250714 四正道の教えに関する弟子の勘違い①
⇒MSO250715 四正道の教えに関する弟子の勘違い②
⇒MSO250716 四正道の教えに関する弟子の勘違い③
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⇒MSO250719 正しき心の探究とは何か
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⇒MSO250702 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方⑤
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第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
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さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
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ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
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