本論-ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。)
[正しき心の探究とは何か①]
・「正しき心の探究」は、四正道以外にもいくつかの言葉で説明できます。
① 探究ということ
・このサイトでは、何度もお話をしていますが、主が説かれているのは「正しき心の探究」であって、「正しき心を持つ」ことではないのです。
(「人生の問題集と解く」ことが大切であり、「正解を知っている」のが偉いということではありません。)
・結果ではなく、プロセスなのです。
・だから、だれでも、いつでも、どんな環境のもとでも、できるのです。
・これが、「一人ひとりの幸福」です。
② 執着を断つ
・『仏陀再誕』では、「正しき心の探究」とは、「執着を断つ」ということだと説かれています。
・つまり、「霊的に生きる」ということです。
・六次元レベルの人間が地上に降りたときの幸福は、「執着しているものを手に入れる」ことなので、ここで、多くの人間は自分の姿が「ほんとうの自分」なのか「にせものの自分」なのかわからなくなります。
(たとえば、「愛」の行為の奥には、「人からほめられたい」という気持ちが入っています。)
・この話をすると、ほとんどの方は混乱します。
(たとえば、「私たちの伝道には自我が入っている」という言い方をすると、「それでは伝道はしない方がいいんですか?」という質問を受けます。もちろんそんなことはありません。)
・ここで、もう一度「正しき心の探究」という言葉にもどる必要があります。
・私たちが目指す世界は探究の世界で、間違えのない世界ではありません。
・一つの例をあげます。
・「伝道に失敗したら反省をするが、成功したら反省はしない」という方が多いと思います。しかし、真理の観点から言えば、逆です。成功したときの方が、そこに「奪う愛」の心がなかったかどうかの反省が必要なのです。失敗したときは、「奪う愛」の心は反省しなくてもわかる場合が多いのです。
・つまり、愛の行為が主の御心だと知り、愛の行為にチャレンジして、反省をして、主の御心に近づくのが「正しき心の探究」です。
(次回へ続く)
(7月19日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅥ エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
⇒MSO250705 エル・カンターレ信仰と弟子の勘違い
⇒MSO250707 『メシアの法』第2章の要点
⇒MSO250708 (私が伝えたい)「純粋な信仰」の最重要論点
⇒MSO250709 (私が伝えたい)『太陽の法』の最重要論点
⇒MSO250710 (私が伝えたい)『メシアの法』の最重要論点
⇒MSO250711 仏教の教えに関するみんなの勘違い①
⇒MSO250712 仏教の教えに関するみんなの勘違い②
⇒MSO250714 四正道の教えに関する弟子の勘違い①
⇒MSO250715 四正道の教えに関する弟子の勘違い②
⇒MSO250716 四正道の教えに関する弟子の勘違い③
⇒MSO250717 四正道の教えに関する弟子の勘違い④
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⇒MSO250719 正しき心の探究とは何か①
⇒MSO250625 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方
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⇒MSO250701 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方④
⇒MSO250702 映画「ドラゴン・ハート」からの学びと真理の学び方⑤
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
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