本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。本記事は2025年6月1日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために:6月1日版:投資情報とユートピアの実現」です。)
[大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」②]
2 「集」-暴落の原因
① 恐怖心
・金融危機が暴落の原因となるときは、そのきっかけは取り付け騒ぎです。みんなが自分の財産を護ろう、銀行や企業にお金がないと疑ったときにパニックが起き、それが市場の崩壊につながります。
② 貪欲
・現在のバブルの原因は楽をしてお金を稼ごうという経済活動の結果です。政府はお金を刷ること(バラマキ)で経済を活性化して人気を得ようとしています。企業や庶民は補助金をあてにして仕事や生活をしています。市場はお金を動かすことだけでお金がもうかる金融システムを開発しました。
・これが20兆ドルもの円キャリーを生みました。米の財政不安を生みました。金融機関の危機を生みました。
・このシステムは価値を生んでいないので、どこかで破綻が来ます。それが円キャリーの巻き戻しです。米政府のデフォルトです。円の紙屑化です。中国やEUの経済の破綻です。
③ 慢心
・今回の大暴落の遠因は、リーマンショックの時の金融機関の救済です。大手の金融機関は責任をとらず政府が救済しました。その結果、2020年にコロナショックが起きて経済が崩壊しかけましたが、その時も大規模な金融緩和で多くの企業を救済したため、バブルはさらに膨らみました。
・これらの経験を通して、「ほとんどの市場関係者は問題が起きてもなんとかなる」と思っている節があります。
(ただし「なんとかなる」のレベルや内容は人によって様々です。「円キャリーの巻き戻しや米政府の財政危機は起きない」と思っている超楽観派もいれば、「危機は起きるけれども政府がなんとかしてくれる」という楽観派もいれば、「危機はおきるけれども経済システムの破壊までは起きないからピンチはチャンスと思っている」という慢心型もいます。)
・要するに、大暴落の原因にある人の心(=集合想念)は、人類の危機をもたらす集合想念と同じものです。
(7月24日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編
投資情報とユートピアの実現:6月1日版
⇒MSO250722 投資情報とユートピア実現
⇒MSO250723 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」①
⇒MSO250724 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」②
⇒MSO250725 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」③
⇒MSO250726 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」④
⇒MSO250728 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」⑤
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
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