本論-ユートピア実現編 パートⅣ 暗闇にしずむ世界
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。本記事は2025年6月1日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅣは、真理編、政治経済編、奇跡実現編があります。)
(今回は、奇跡実現編の「奇跡を実現するために:6月1日版:投資情報とユートピアの実現」です。)
[大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」③]
3 「滅」―暴落を理想実現の手段に転じる
① 光と闇の観点から
・今回の大恐慌は人類全体に反省の機会を与えるための大恐慌です。したがって、広い意味では主の御心です。一方、大恐慌は闇の勢力が喜ぶ内容でもあります。
・そういうわけで、今回、「大恐慌が起きる」ということに関しては、天上界と闇の勢力の念いが一致しています。これが、何を意味しているかというと、「今回の大恐慌は人類の生まれ変わりのチャンスだ」ということです。
・つまり、「地獄的現象が地獄に見えるか、魂の再生場所の病院に見えるか」という話です。
・言い換えれば、「人生は『苦』である」という真理を学ぶことが第一の理想の姿です。
② エル・カンターレ文明の創造の観点から
・しかし、「人生は『苦』である」からと言って、心の平和を求め、あの世で天国に還ることだけを目的とすれば、2000年前の釈尊の時代やイエスの時代の教えに戻ることになります。
・エル・カンターレ文明とは、「この世とあの世を貫く幸福」を実現する文明です。エル・カンターレ文明を創造するためには、大恐慌を「新しい経済学を創造するためのチャンス」に変える必要があります。
・つまり、今回の大恐慌のなかで経済的繫栄のモデルをつくることが仏弟子の使命です。
③ 信仰心の確立
・エル・カンターレ文明を創造するためにはどのようにしたらよいかは教えとして説かれています。特に、今、私たちが受け止めるべき法は『メシアの法』の最終章の「メシアの愛」であり、私たちが実践すべき教えは、『地獄の法』の最終章の「救世主からのメッセージ」であると考えています。
・要点は、信仰心の確立であり、四正道の実践です。四正道の実践とは、四正道をばらばらに実践するのではなく、四正道を循環させて「この世とあの世を貫く幸福」を実現することです。
(7月25日)
<伝道論 - 各論>
Ⅴ ユートピア実現編 パートⅣ 奇跡実現編
投資情報とユートピアの実現:6月1日版
⇒MSO250722 投資情報とユートピア実現
⇒MSO250723 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」①
⇒MSO250724 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」②
⇒MSO250725 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」③
⇒MSO250726 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」④
⇒MSO250728 大恐慌の「苦」「集」「滅」「道」⑤
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
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